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イングリッシュマフィンを作ったのはエッグズベネディクトが食べたかったから


最近思い立ってイングリッシュマフィンを焼いたのですが、発端はエッグズベネディクトでした。

イングリッシュマフィンを作ってみた

週末にさっそくエッグズベネディクトに挑戦してみました。

レシピ

  • イングリッシュマフィン:2個
  • ポーチドエッグ:2個
  • スパムハム:2切れ
  • ほうれん草:適量(今回は冷凍庫にあった冷凍食品を利用)
  • オランデーソース(クックパッドのレシピを参考にしました)
    • 水:おおさじ1
    • 白ワイン:中さじ1
    • 穀物酢:中さじ1(ほんとは白ワインビネガーだけどなかったので)
    • 卵黄:1個
    • 溶かしバター:50g
    • 塩&胡椒:少々

作り方は、オランデーソース以外は、加熱するだけでした。

オランデーソースは

  1. 水、ワイン、ビネガーをお鍋に入れて沸騰させる。
  2. ボウルに移して、卵黄を加えてしっかり混ぜる。
  3. 溶かしバターを少しずつ加えてはなじませ、を繰り返す。10回くらいですべてを投入。
  4. 湯煎して混ぜる。本当はこれでとろみがついたら塩胡椒で味を整えて終了なのですが、あまりとろみがでなかったので、鍋に戻して混ぜながら30秒ほど加熱し、塩胡椒を加えました。

以上です。

あとはイングリッシュマフィンを横向きに(ハンバーガーのバンズのように)2つに切り分け、トースターでトーストします。片方のマフィンの上に、

  • ほうれん草のソテー
  • スパムのソテー
  • ポーチドエッグ

の順にのせ、最後にオランデーソースを豪華にかけて完成です。

オランデーソースで使うバターの量がすごいので、ハーフレシピくらいでできないかなと思っています。やってみたらまたご報告をば。あとスパムもカロリー量がハンパないので、もうちょっと優しい食材に替えてもいいと思っています。

そう言いつつも、今回作ったソースもエッグズベネディクトも、予想していたよりとても美味しかったのでした。これはクセになります。

イングリッシュマフィンを作ってみた


たまにエッグスベネディクトを食べたくなるのですが、都内でも食べられるお店は限られており、しかも結構いいお値段がします。それで自分で作ったらと思うのですが、ベースになるイングリッシュマフィンを作っているパン屋さんもなかなかないようです。ちょうど先週末に三宿で行なわれた世田谷パン祭りに出店していたお店でも、1軒もありませんでした。

製パンメーカー各社がそろって生産しており、近くのスーパーにもあるのを見かけたのですが、どうせなら自家製またはそれに近いもので食べたいところです。探すとイングリッシュマフィンのレシピも結構あったので、それを参考に作ってみました。

あのキレイな円筒形は、セルクルと呼ばれる金属製の輪の中に種をおいて発酵させ焼くのですが、あいにく手持ちにはなかったので、セルクルを使わずに焼くレシピもあったので、その方法にしました。

ホームベーカリーに生地を作ってもらい、成形と二次発酵からは手作業&オーブンです。レシピもうちのホームベーカリーのサイズに合うように調整したので、そのレシピをメモしておきます。

  • 強力粉:200g
  • バター:7g
  • 砂糖(上白糖):4g
  • 塩:3g
  • スキムミルク:4g
  • 水:140cc
  • ドライイースト:3g(ちょっと多めですが、小分けのものを使っているので)
  • コーンミール:適量

手順

  1. ホームベーカリーに材料をいれて、パン生地を作るコースを実行。ウチのは1時間。
  2. 取り出して6つに分割し、丸める。ぬれ布巾をかけて15分のベンチタイム。
  3. 手で平たくし、上下面を少しぬらしてコーンミールをつける。
  4. クッキンシートを敷いたオーブンのトレイにのせ、さらに3cm高の支えになるものを4隅においてクッキングシートを被せ、別のオーブントレイをのせる。これであの平たいマフィンの形を作ります。
  5. 35度で30分発酵し、約2倍の大きさに。
  6. オーブン予熱後、200度で10分焼き、のせたトレイ、シート、4つの支えを外してさらに10分焼いて完成。

支えは、ボール紙を切って三角柱状のものを4つ手作りしました。セルクルの代わりに切った厚紙を丸めてホッチキス止めし、クッキングシートで覆って作っている人もいらっしゃいました。