お気楽Music Blog

私の周りにある音楽たち

2007年12月 の投稿をブラウズ中…

さて、Breakthrough Seatを当てて最前列で見た今回のRENTの感想です。 Breakthrough Seatの話はひとつ前のエントリーをご覧ください。 RENT Japan Tour 2008 にて思わぬプレゼント http://falcon-space.net/modules/wordpress7/index.php/archives/15/ 今回のRENTのキャストですが、とにかくお互いの息がぴったりというか、パフォーマンスに無駄がなく、目を離すスキがないまま、次々と流れるように大好きな曲が歌われていきました。メインキャストはもちろんのこと、アンサンブルメンバーもみなさんとても素晴らしく、とても完成度の高いステージでした。 キャストそれぞれの特長というか得意な部分を最大限に引き出すことができるように、歌い方をアレンジしていたんだと思います。Tom Collins役のAnwar Robinsonは、高いボーカルが美しく、Stevie Wonderを連想させる歌声でしたから、その音域できれいに響くように歌っていました。Broadway版のサウンドトラックの最後に、StevieのSeasons of Loveが収録されていますが、そのイメージに近くて、これはこれで聴き映えのするTom Collinsでした。 Maureen役のChristeine Dwyerは、このRENTがプロデビューだそうですが、あの「Over the Moon」の摩訶不思議なパフォーマンスは見事でした。表情、身振り、間合い、歌など、今まで見た中で一番の「Over the Moon」でした。「La Vie Boheme」のMooningパフォーマンス(Bennyに向かってお尻を出すやつ)もお茶目でかわいらしい演出になってました。 Roger役のHeinz Wincklerは、キャラクター設定よりもかなりさわやかな感じの青年に見えてしまうのですが、Mark役のJedとの声の相性はよかったと思います。Goodbye Loveでのやり取りは、歌がずしんと心に届きました。 RENTにおいてとても重要な役割となるAngel役のKristen-Alexzander Griffithは、かなりフェミニンな感じで、Today 4Uはもうちょっとガツンとした歌い方のほうが好みなのですが、全体通しての演技がはまってました。カーテンコールのとき、最前列にいる私を見つめながら「Seasons of Love」の前半を歌ってくれてた(と思い込んでます)のも、とてもうれしかったですね。 カーテンコールと言えば、私が観た中では「Seasons of Love」をみんなで歌う、というものだったのですが、今回のは「Seasons of Love」縲怐uSeasons of Love B」縲怐uI’ll Cover You (Reprise)」というアレンジで、とてもよかったです。私は千秋楽1回しか見ていないので、他の公演のときも同じアレンジかどうかはわからないのですが、Seasons of Love B」に入ったところでMark役のJedがソロで歌ってくれました。そこでどうも涙ぐんでたみたいです。 カーテンコールも終わり、バンドによるアウトロも終わって、拍手が鳴りやまぬ中、計画していた「Final B」を観客の有志で大合唱となりました。中には、歌詞カードをちゃんと持ち込んでいたり、何枚か用意して周囲の方に配って、一緒に歌ったということもあったみたいです。 もちろん素人ですから、すごいコーラスができるわけではないのですが、とにかくRENTが大好きで、その日のパフォーマンスがとても素晴らしいものだったことを伝えたい、という趣旨のパフォーマンスでした。この様子を舞台袖でキャストやバンドメンバーがずっと聞いてくれていて、とても喜んでもらえているのがわかりました。 この様子をスタッフがビデオに収めてくれています。 Tokyo Rent fans [...]

昨年から始まったRENT熱ですが、映画をきっかけにRENTの世界に入り、歌う会のイベント数回や昨年秋の来日ツアー、そして今年の春にWGIとあわせて周ったNYC Broadwayでの観劇と、いろんな形でRENTに触れてきました。 そして今年の12月、またもや北米ツアーの延長で東京・大阪での公演があり、国際フォーラムで行われた千秋楽のチケットを友人たちと一緒に取っていただき、観劇することができました。 たしか8月くらいに電話予約で取ったと記憶していますが、「え?今年も来てくれるの?」とRENT好きメンバーみんなで興奮し、数名がかりで電話予約をしてもらいました。おかげで、とても良い席に、みんなで並んで予約でき、まだかまだかとその日が来るのを待っていたのでした。 しかし、その日はあっという間にやってきました。 12月19日(水)19:00開演。 前週から、観劇した人たちの感想が次々とSNSのコミュニティに上がっていました。総じて「よかった!」というのがほとんどで、ますます楽しみになっていました。 当日、夕方からフレックスにしておき、さらに直前に外出予定がうまく入ったので、そのまま直帰扱いになって、予定に遅れることなく、matineeの出待ちの最後のあたりくらいに、会場に到着し、最後のキャストがファンサービスを行っているのに便乗して、これから観るよ、といいながらスナップ写真を一緒に撮っていただいた。 その後、当日券販売のための整理券と一緒に、Breakthroughの抽選もあるとのことで、いそいそと整理券待ちの列に並びました。いただいた番号は128で、IT的にキリのよい番号で、なんとなく嬉しい。結局200名くらいが整理券を受け取ったそうです。 この整理券待ちの列では、これまでの歌う会イベントで出会った方たちなど多くの知った顔に出会うことができました。RENTが大好きなみんなで観劇できるというのも、ちょっとした一体感があったかもしれません。 さて、しばらくしてから、Breakthrough Seatの抽選会が始まったのですが、千秋楽ということで、Mark役のJed Resnickが登場し、12席分の番号を彼が引くことになっていました。 Breakthrough Seatとは、RENTを作り、オフブロードウェイからブロードウェイ進出となった初演の前日に突然亡くなってしまったJonathan Larsonの遺志で、毎回の公演の、最前列の数席を、お金があまりない学生のために半額で当日発売する、というもの。当然希望者が多くなるので、毎回抽選となります。日本での場合、苦学生のためというよりは、RENTが大好きな人のための席となってます。 Jedが、通訳の方も交えながら「みなさんに当ててあげたいけど...」なんて言いつつ、1つ引き、2つめを引いたらなんと「128」。昨年に引き続き2回目のBreakthrough挑戦で、ちゃっかり当ててしまいました。 まさか当たると思ってなかったので、抽選会の様子をビデオで撮っていたのですが、途中からゆらゆら、何撮ってるかわからなくなってます。 Won the Breakthrough Lotto http://www.youtube.com/watch?v=cckriZ5MIvA ちょうどこの様子を、やはりRENTを観に来ていた職場の知人も驚いて、チケットを買った後に声をかけてくれました。なんでも、日本でのRENT初演から毎回見ているそうで、今回も千秋楽を観に来たそうです。 Breakthrough Seatを当ててしまったので、もともと持っていたチケットが宙に浮いてしまったのですが、やはりRENTの歌う会に参加していた方が当日券を探していたとのことで、無事引き取り手が見つかりました。一緒に見るはずだった友人たちには申し訳ないと思いつつ、せっかくのJonathanからのプレゼントと思って、最前列に座りました。 今回のRENTについての感想は、別エントリーとして続きます。