お気楽Music Blog http://falcon-space.net/music 私の周りにある音楽たち Sat, 11 Mar 2017 15:17:25 +0000 ja hourly 1 ドラムフィルの通称「トコロテン」は英語圏ではなんと言っているか? http://falcon-space.net/music/2017/03/drumfill-tokoroten/ http://falcon-space.net/music/2017/03/drumfill-tokoroten/#respond Sat, 11 Mar 2017 14:26:30 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=485 今日のスタジオリハでちょっと話題になったのが「トコロテン」って本当にうまく言えているよね、ということ。誰が最初に言い出したのかはわからないけれど、ポピュラーミュージックでドラムに関わる人ならおそらく全員なんのことを言っているのかがわかるはず。

Google検索「ドラム ところてん」してみた

日本語だとこのリズムと「トコロテン」の響きともよく合っていて、聞くとおーなるほど、と思えるのが不思議です。スタジオでは、「じゃあ英語圏では何と言っているのだろう」という話になったので、戻ってきてから早速検索してみました。

検索したキーワードは「drum fill in ending triplets kick」で、ちゃんとそれっぽいのをヒット。

https://www.google.co.jp/search?q=drum+fill+in+ending+tiplets+kick&rlz=1C5CHFA_enJP503JP503&oq=drum+fill+in+ending+tiplets+kick&aqs=chrome..69i57.11276j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=drum+fill+in+ending+triplets+kick&*

最初のがアタリのようです。

Free Drum Lesson: “Fa-De-La-Dump” Famous Classic Triplet Drum Fill & Lick | DrumsTheWord.com
https://www.drumstheword.com/free-drum-lesson-fa-de-la-dump-famous-classic-triplet-drum-fill-lick

どうやら「Fa-De-La-Dump」というらしく、こちらも同じく誰が言い出したのかわからないけれど、関係者は何のことを言っているのかわかるはず、とのこと。

The name comes from the way it sounds when played around the drums. I’m not sure where I heard the name being used first but most drummers know what you’re talking about it when you refer to it by it’s rather silly sounding name.

Tシャツもありました。ここでも「ドラマーなら知っているやつ」扱いです。

The “Fa-De-Le-Dump” T-Shirt (Large) | DrumsTheWord.com
https://www.drumstheword.com/fa-de-le-dump-t-shirt-large-drum-clothing

カウントの数え方やビートの間を埋める音の発声、楽器の擬音なども言語によって違うはずなので、また面白いのを見つけたら記録しておこうと思っています。

 

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Let it Go の「anyway」が生み出す英語っぽい表現 http://falcon-space.net/music/2014/04/anyway-on-let-it-go-from-frozen/ http://falcon-space.net/music/2014/04/anyway-on-let-it-go-from-frozen/#respond Sat, 05 Apr 2014 14:57:33 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=462 学生時代に北米の大学に通う機会があり、イキナリは大学に編入できずに半年間付属の英語学校に通っていました。本来ならTOEFLのスコアとともに編入申請するのですが、この学校では付属の英語学校を卒業することで免除されていました。

渡米前は、中学生の頃から途切れながらではあったけれどラジオの英語講座を高校生まで聞いていたこと以外は特別なレッスンなどを受けておらずでした。そのためか、渡米して直後の数日間は「本当にここで暮らして行けるのだろうか。ましてや学校なんて…。」という有様でスタートしましたが、先生やクラスメートに恵まれ、半年後に無事に大学へ進んでいました。

英語が使えるようになる、というプロセスの体験から、自分なりの英語学習のコツと思うことがいくつかありますが、最近再会した当時の友人は「ディズニー映画の英語がとてもキレイで学習には向いている。」とコメントしていました。

そういや、渡米してすぐのころに当時公開されたばかりのディズニーアニメーション映画「Beaty and the Beast(美女と野獣)」のテーマ曲を何度も聴きながら歌詞を書き出し、ネイティブの友人に添削してもらったことがありました。このときは「Neither」だけがどうしても聴き取れずだったのを覚えています。「niizar」ではなく「naizer」と発音することがあるのを知らなかったのでした。

同じディズニー映画で現在公開中の「Frozen(アナと雪の女王)」の代表曲「Let it Go」も聴き取りやすく、英語学習に向いている曲だと思います。日本語吹き替えがあるため、松たか子さんが歌う日本語版の歌詞がありますが、対訳ではなく抄訳に近いと思いますので、それを参考にしつつ自分で訳してみると、英語ならではの表現を感じることができると思います。

Let It Go from Frozen

YouTube: 「アナと雪の女王」特別映像:Let It Go

英語っぽいフレーズというか日本語ネイティブにとって分かりづらいけれど外せない文型のフレーズがいくつかありますが、私が歌詞の中から選ぶなら

  • 「I don’t care what they’re going to say」
  • 「It’s time to see what I can do to test the limits and break through」

にします。

さて、この「Let It Go」の歌詞の中で、伝わりにくいのではと思ったフレーズがありました。サビの最後、「The cold never bothered me anyway」です。

歌詞を翻訳しているサイトがいくつかあり、いずれも似た訳になっています。

Let it Go – Idina Menzel 歌詞の和訳とちょっとした解説 | 洋楽カフェ
http://caffe.takat33.com/2014/03/let-it-go-idina-menzel.html

洋楽和訳 | Let It Go – Idina Menzel – Frozen |アナと雪の女王主題歌 – レット・イット・ゴー(邦題:ありのままで) – イディナ・メンゼル の歌詞和訳
http://lyrics.red-goose.com/let-it-go-idina-menzel-frozen/

伝わりにくい、という思うのは最後の「anyway」で、挙げたサイトでは「とにかく」となっています。前者のサイトでは、このフレーズの訳、解釈についても書かれています。

“The cold never bothered me anyway!”は、直訳すると『とにかくもう寒さは私を悩ませることはない』となりますが、この”The cold”は彼女自身の力のことを表しており、『もう自分の力のことで悩むのはやめたの』という解釈をしました。

確かにこの「anyway」は、それまで話していたり書かれていたことを前提とせず、結論や決意を述べるときに使われ、日本語の「とにかく」の意に相当した使い方をします。

Let’s do it anyway. :(失敗するかもしれないけれど)とにかくやってみよう

今回のFrozenでは、その前フリとして

Let the storm rage on :嵐をもっと激しくしてしまおう

と歌っています。エルサは手に魔法の力があり、触れたり冷気を出して周りを凍らすことができ、その力のためにずっと一人ぼっちで生きてきました。その力をコントールすることができず、一般社会(Allendale アレンデール)を去る決意とともに雪の山へ入っていきます。そこで吹雪を呼び、さらに強めることで自分だけの居場所を作り出すことにしました。

Let the storm rage on
The cold never bothered me anyway

この2つのフレーズはつながっていて、「嵐が激しくなっても、もともと寒さを生み出すことができる自分なんだから、寒さなんて少しも気にならない」と歌っていると思うのです。つまり、「anyway」は「どうせ」「どっちにしても」という意味があり、否定的に使うことで「強がり」や「ふてくされ感」「諦め」「皮肉」のニュアンスも加わります。

The coldは、直意の「寒さ」だけでなく、これまでの孤独や人間(家族)関係の希薄さのことも含んでいて、「どうせこれまでも一人ぼっちだったんだから」という気持ちも歌っているのだと思います。

そういう意味で、この「anyway」を英会話の中でうまく使うとそんな感情を含められると思います。

  • You don’t have any plan tomorrow anyway.(どうせ明日は予定なんてないでしょ。)
  • Noboby notices anyway. (どうぜだれも気づかないでしょう=やっても意味ないでしょう。)

こんな風に、英語に触れる手段として歌詞を追いかけてみるのもよいなぁと思います。

サウンドトラック英語版
サウンドトラック英語/日本語2枚組
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ドリルデザインという想い出 http://falcon-space.net/music/2013/09/memory-of-marching-drill-design/ http://falcon-space.net/music/2013/09/memory-of-marching-drill-design/#respond Tue, 10 Sep 2013 23:53:17 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=453 Facebook上のマーチングつながりの友人が学生時代に描いたドリルデザインシートの写真をアップしていて、そういや自分も描いたものをあるときドキュメントスキャナーでPDFにしていたのを思い出しました。

さすがに大学生の頃のものは手元にないのですが、社会人になってから参加していたマーチングバンドで描いたものをずっと持っていて、引っ越し好きの私は何度もそのまま持ち運んでいました。もう10年も前のものなのに、やっぱり一生懸命描いたものということで愛着というか「こういうものを作った」という証しのように感じているのだと思います。

紙ものなのでそれなりにかさばるということで、あるとき一気にPDFにしたのですが、Facebookのポストを見て久しぶりに開いてみました。

ドリルデザインシートPDF

関西ではドリルデザインシートのことを「コンテ」と呼び、関東では「コマ表」と呼んでます。なぜ異なるのかは不明ですが、全国大学バンドフェアのマーチングステージに出たときに違う呼称なのを知りました。所属していた社会人バンドではドラムメジャーがデザイナーを兼務していました。学生バンドでもそうだと思います。

このコンテ、デザイナーの個性が出ます。社会人バンドで一緒に描いていたもう一人のデザイナーは、それはキレイで緻密な描き方をしておられたのですが、私は結構エイやというか、大体の場所を描いておいて現場で調整する、ということが多かったのです。最近はパソコンソフトウェアで作られることも多いのではないかと思いますが、当時は方眼紙に手描きでというスタイルでしたので、自分の手書き文字がシート上に踊ることになります。手書き文字のきれいさ、丁寧さなども個人差がとてもありました。

 コンテの手描き感

スキャンして残してあるのは20曲弱ありますが、やはり一番枚数が多くて、変拍子などでいろいろと工夫した曲のものが最も思い入れがあるというか、よく描いたなーと思います。ステージでのパフォーマンスのビデオも残っていて、今でも見ると結構楽しいショーだったと思っています。

さすがに現役プレイヤーは厳しいですが、いつかドリルデザイナーとして地元の中学校や高校のバンドのお手伝いなんてできるときが来たら楽しそうです。

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新日本フィルの公開リハーサルにお邪魔してきました http://falcon-space.net/music/2013/09/njp-open-rehearsal/ http://falcon-space.net/music/2013/09/njp-open-rehearsal/#respond Fri, 06 Sep 2013 07:44:45 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=442 学生時代に吹奏楽に明け暮れ、大学以降はマーチングバンドにも染まり、この数年は友人たちに混じってロックバンドで、ずっと音楽に携わってきています。スタートが吹奏楽ということもあってか、さまざまなジャンルの音楽を演奏する機会に恵まれ、その度に楽しい発見をしてきたと思います。

学生時代の先輩が、クラシック界で大活躍をされていて、以前は当時の友人と一緒にコンサートに行ったこともあったのですが、この10年くらいはずっと縁がないままでした。

最近になって、お仕事つながりの友人がアマチュアオーケストラで管楽器を吹いていて、その演奏会に何度かお邪魔することで、管弦打楽器の生演奏に触れる機会がありました。また、前述の先輩ともFacebookでつながり、その活躍ぶりを知ることが多くなりました。彼の投稿から、新日本フィルハーモニー交響楽団の公開リハーサルのことを知り、申し込んで見学できることになりました。

昨日9月5日に行なわれた新日本フィルハーモニー交響楽団の公開リハーサルは、すみだトリフォニーホールの大ホールで行なわれていました。広報の方による冒頭のご案内によると、3回めのリハーサルということで、今週末に行なわれるインゴ・メッツマッハー氏の”Conductor in Residence” 就任披露公演のレパートリー2曲をあわせる様子を見学することができました。(写真は広報のご担当者さまからメールで頂戴しました。ありがとうございます!)

re_njp-reh-20130905a

re_njp-reh-20130905b

 

公演情報はコチラ。

 

#514 定期演奏会“Conductor in Residence”就任披露はワーグナー http://www.njp.or.jp/archives/10051

 

R.シュトラウス作曲 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 op.30

ワーグナー作曲 楽劇『ワルキューレ』 第1幕 (演奏会形式)

公開リハーサルは10:30〜12:40のスケジュールで行なわれ、途中15分の休憩を挟みつつ、最初から最後まで突っ走るのを目の当たりにしてきました。

以下、感じたこと、メモったことを簡単に!

  • 管楽器多い。 フルート2、ピッコロ2、オーボエ&イングリッシュホルン4、フォゴット4(プラスコントラ1も)
  • クラ2、バスクラ1、ホルン7、トロンボーン4、
  •  ハープ6!
  • 主席バイオリンがとてもよく聞こえる。バイオリンって単体でここまで鳴り響く楽器だったことに驚く。
  • ギターなどは練習しているとよくチューニングが狂うので、途中よく調弦するけれど、バイオリン系ってチューニングは狂わないもの?
  • 1曲が長いので、一曲を通すことはとても少ないのか。吹奏楽やマーチングバンド時代では、練習時間中に1曲通しは普通によくやっていたように思うので、新鮮な感じ。
  • 1時間やって15分休憩。すごい集中力。
  • リハ見学者は、年代はわりとバラバラ。男性は年齢層高めかな。
  • 指揮者からの指示は英語。基本的には通訳なしでどんどん進む。自身の留学時代にやっていたマーチングバンドのリハーサルを思い出した。
  • 管楽器、弦楽器のパートごとの配置場所が変則的な気がする。下手側にコントラバス、上手側にハープ。

大ホールで客席は当然まばらにしか入っていないせいか、オーケストラ全体から届く生音の分厚さに圧倒される2時間でした。それもあって、出てからその足でチケットカウンターへ直行。見学した公演のチケットを夫婦分入手してきました。本番公演の感想も追ってレポートしたいと思います。

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ラフレオ @Rough_Re_O でライブに出ます http://falcon-space.net/music/2013/01/roughreo-live-grapefruitmoon/ http://falcon-space.net/music/2013/01/roughreo-live-grapefruitmoon/#respond Thu, 10 Jan 2013 17:30:01 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=420 ご縁があってこの5年ほど前から時々音楽を一緒に楽しませてもらえるようになり、さらに約2年前から定期的にスタジオに入り、一緒にライブなどを行なうようになったRough & Ready Original(ラフレオ、と呼んでいます)のライブが今週末に予定されています。

このライブから、私を含めたサポートメンバーもラフレオのメンバーとして活動することになり、ある意味記念すべきイベントになります。

 

ラフレオライブ@三軒茶屋

 

場所は三軒茶屋のGrapefruit Moonで、これまでにも知人たちが出演するライブで何度か足を運んだことのあるところ。いつかこんなライブハウスで演奏できたら楽しいだろうな、と思っていたことが実現することになりました。

単独ライブではなく、ライブハウス企画の4バンドセッションの3バンドめです。これまでラフレオがライブなどで演奏した曲でのステージになりますが、新しい試みや仕上がり方になっていると思います。

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Jeff Beckの「Led Boots」をめぐる疑問(2)”Led Boots”ってどういう意味? http://falcon-space.net/music/2012/02/led-boots-question-2/ http://falcon-space.net/music/2012/02/led-boots-question-2/#comments Sun, 05 Feb 2012 09:06:14 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=395 最近になって聴いてハマっているJeff Beckの「Led Boots」、よく見ると不思議なタイトルです。Ledという単語は見慣れなくて、最近だと発光ダイオード電球のLEDを思い浮かべてしまいます。

もしくはミュージシャンだとLed Zeppelinでしょう。

Led Zeppelinの名前の由来はいろんなところで紹介されていて、鉛(Lead)の風船をもじって飛行船を意味するZeppelinと合わせて命名したとのこと。Leadだと同じスペルで違う意味を持つ単語(「導く」という動詞)の発音「リード」と呼ばれそうなので、あえてLedにしたのだ、という話になっています。LedはLeadという動詞の過去分詞形でもあるのでそちらでも意味をなすこともある訳で、知る人ぞ知る「実は鉛のことなのだ」という遊び心を感じます。

さて、LedがLead(鉛)だとして、Lead Boots(鉛のブーツ)とはいったい何のことなのでしょう。

Lead Bootsの意味

この表現に似た歌詞を、イギリスのロックバンドThe Whoのナンバー「My Wife」に見ることができます。

Gonna buy a fast car
Put on my lead boots
And take a long, long drive

「鉛のブーツを履いて、車をかっ飛ばす」と歌っていますが、元々英語圏の表現で

(someone) has a lead foot

というのがあり、鉛が非常に重い金属であることを受けて、「足がとても重たいので、アクセルペダルを床に付くまで踏み込む」つまり車ですごいスピードを出すことを表しています。「My Wife」ではそれを足ではなく重いブーツで表現していました。

同じく車を飛ばす歌詞が、「My Wife」より1年前にリリースされたBlack Sabbathの「Iron Man」に登場します。

Heavy boots of lead
Fills his victims full of dread
Running as fast as they can
Iron Man lives again!

Iron Manでは、力の強さと危険の象徴としてLeadが使われているように思います。

タイトルとして

では、Jeff Beck(またはMax Middleton)はLed Bootsというタイトルにしたのでしょうか。

私は、曲の持つスピード感が「床につくくらいアクセルペダルを踏み込む」くらいなのだ、ということを表現しているのだと思います。このドライブ感は、リフそのもののビート感に加えて、途中の7拍子(7/8拍子)による8分音符1つ分の前に突っ込んでいく感じが、「Lead Foot(Boot)」につながっているのでしょう。

別エントリーでHummingbirdの「Got My Led Boots On」がオリジナルで、Jeff Beckの「Led Boots」がそのカバーではないか、と考えたのも、このネーミングにヒントがあるのではと考えています。

「Got My Led Boots On」の歌詞では、ハイスピードではなくダンスを踊るのにカッコつけている男の歌に聞こえます。

7/8拍子のフレーズを入れたのはJeff BeckまたはMax Middleton自身、またはプロデューサーや他のメンバーだったかもしれませんが、「Got My Led Boots On」を進化させ、そのスピード感からタイトルに「Led Boots」だけを付けたのでは、と想像してみました。

最後に、恒例のチャートで締めくくります。

なぜ「Led Boots」というタイトルになったのか

参照サイト

Does “Led Boots” by Jeff Beck have anything to do with Zeppelin? – Led Zeppelin Official Forum : http://forums.ledzeppelin.com/index.php?/topic/12423-does-led-boots-by-jeff-beck-have-anything-to-do-with-zeppelin/

The Who :: My Wife Lyrics – Absolute Lyrics : http://www.absolutelyrics.com/lyrics/view/the_who/my_wife

Iron Man Lyrics – Black Sabbath : http://www.lyricsfreak.com/b/black+sabbath/iron+man_20019426.html

View topic – Led Boots? | TheJapanesePage.com : http://thejapanesepage.com/forum/viewtopic.php?f=31&t=13957

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Jeff Beckの「Led Boots」をめぐる疑問(1)Led Bootsはカバーか? http://falcon-space.net/music/2012/02/led-boots-question-1/ http://falcon-space.net/music/2012/02/led-boots-question-1/#respond Sat, 04 Feb 2012 15:13:31 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=377 Origin of Led Boots最近になって60年代70年代のロックをよく聴く機会に恵まれ、ロックバンドによるインストゥルメンタルのナンバーが結構あることも知りました。ジャズ、ブルースの流れの中でロックが生まれ、こうしたインストゥルメンタルもとても自然なもののように聞こえてきます。

最近聴いたインストゥルメンタルの中で、Jeff Beckの「Led Boots」はとても印象的でした。変拍子が混じっていて、嵐のようなドラミングのせいでももちろんあるのですが、2つの気になることもその要因です。

1つはカバーというよりはルーツになっていると思われる曲の存在、もう一つはタイトル「Led Boots」の由来です。どちらも長くなりそうなので、2つのエントリーに分けて書いてみようと思います。

2つの「Led Boots」

Jeff BeckのLed Bootsは、アルバム「Wired」のオープニングトラックなのですが、作曲はバンドのキーボーディスト、Max Middletonでした。MaxはJeff Beckのアルバムレコーディングに参加し、Led Bootsを提供していますが、自身のバンド「Hummingbird」でもアルバム「Diamond Nights」の中に「Got My Led Boots On」というタイトルでLed Bootsと同じモチーフの曲を収録しています。HummingbirdのトラックがJeff Beckのトラックと異なるのは

  • ボーカルが入っている。
  • 終始4/4拍子である。

ということでした。

2つの曲を聴き比べて感じたのは、スタイルの違いがあるにせよ、「Got My Led Boots On」より「Led Boots」のほうがより洗練され、進化した作品だ、ということでした。きっとHummingbirdバージョンJeff Beckグループ向けにアレンジし、タイトルもシンプルにしたのだと思っていました。

しかし、それぞれが収録されているアルバムのリリース時期は、

  • 「Wired」1976年5月
  • 「Diamond Nights」1977年

となっており、Jeff Beckバージョンのほうが先なのです。とても意外でした。

オンラインで調べられる情報では、このリリースのタイミングだけでしか判断できない訳ですが、これだとしっくりこないので、私個人の推測による戯れ言を考えたのでした。

仮説1:Hummingbird結成初期のころにすでに録っていた

最初のアルバムは1974年7月リリースされていますが、前年の結成前の前身バンドでの活動中にJeff Beckがセッション参加していたそうです。
 
「Got My Led Boots On」は、そのころにできていて、最初のアルバム制作時にレコーディングもしていたがそのままお蔵入りにしていたけれど、Jeff Beckの「Wired」に「Led Boots」が入ったことをうけて、おもしろがって3枚めに収録したのではないか、と考えました。

仮説2:3枚めのレコーディング期間がとても長かった

Hummingbird2枚めのアルバムは1976年ですが、レコーディング自体は当然リリースより前に完了しているはずなので、3枚めのアルバムのレコーディングは2枚めのリリースのころ、もしかしたら前から始めていたかもしれません。すると、Jeff Beckの「Wired」は1976年5月リリースなので、ちょうど同じ頃にレコーディングをしていたことも考えられます。

中古マーケットで、アメリカA&Mのプロモーション用プレスに1976年のクレジットが入っているようなので、この年の早いタイミングで録音されていたこともあり得ると言えそうです。

仮説3:納得のいくレコーディングまで、のんびりやっていた

「Got My Led Boots On」は結構お気に入りで、それが故に何度もトライしつつも納得のいくレコーディングができなくて、3枚めでようやく収録することができたのかもしれません。仮説1に近い説です。

HummingbirdのメンバーはJeff Beckと縁のあるメンバーが、ちょっとやってみようかと何となく集まって始まったのではと思っているのですが、私にはあまり商業的なガツガツ感よりもサークル活動的な印象なので、自分たちがやりたいことをやりたいように取り組んでいたのかなと想像しています。

この3つの仮説、時間軸のチャートに載せてみるとこんな感じです。

2つの「Led Boots」のタイムライン

 

 

私はネット上の情報しか調べられていないのですが、残念ながらHummingbirdバージョンのほうが先にあった、ということを指し示す記述は見つけられませんでした。ご本人たちに直接確認するすべもないので、あくまでもこれは私の勝手な妄想にしか過ぎないのですが、こうして2つの曲を聴き比べるのもいち音楽ファンとしての楽しみのひとつだと思っています。

参照したサイト

Hummingbird discography – Wikipedia, the free encyclopedia : http://en.wikipedia.org/wiki/Hummingbird_discography

Jeff Beck discography – Wikipedia, the free encyclopedia : http://en.wikipedia.org/wiki/Jeff_Beck_discography

Hummingbird Diamond Nights USA Promo PRESS PACK (497927) : http://eil.com/shop/moreinfo.asp?catalogid=497927

roio » Blog Archive » GO, GO, GO : http://bigozine2.com/roio/?p=793

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自宅リビングでラフレオライブの音合わせ http://falcon-space.net/music/2011/11/band-meeting-at-living-room/ http://falcon-space.net/music/2011/11/band-meeting-at-living-room/#respond Mon, 21 Nov 2011 16:47:51 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=362 やってみるとできるものです。

12月18日にギターデュオ「ラフレオ」のライブがあり、サポートメンバーとしてご一緒することになりました。その打ち合わせを先日我が家のリビングで行ないました。

編成はギターのお二人にベース、キーボード、ドラムのサポートが加わり5名。

ウチにはキーボードと練習用電子ドラムがあり、20kwのアンプにつないで音を出します。ここにベースもプラグイン。加えてもう一台同じくらいのサイズのアンプをラフレオのTsuTomさんに持ってきていただき、TsuTomさんのエレキギターをつなぎました。ラフレオのmonkさんのギターはバッテリーで稼働するモニターを積んでおり、これで全ての楽器の音が出ています。

この日の音合わせの様子はUstreamでも流していました。ドアの前にある黒いのがカメラで、マイクスタンドにゴリラポッドを巻き付け、そこにウェブカメラをマウントしています。Ustream配信は録画をサーバ上に残せるので、打ち合わせ内容を後で聞き直すのにも使えます。管理者アカウントでFLVファイルとしてダウンロードもできます。

 

Ustreamでのアングルはこんな風に見えていました。

 

キーボードは2台のシンセサイザー。ピアノとオルガンといった組み合わせで使っています。

ドラムからみた打ち合わせスペースの見え方はこんな感じ。

楽譜はmonkさんから事前にファイル共有で受け取り、各自で準備します。

さて、肝心のライブ情報。

日時:12月18日(日)19:30スタート
場所:新宿 Golden Egg
https://www.facebook.com/events/249981451718971/

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ドラムの威力〜打楽器はどこまでも響く http://falcon-space.net/music/2011/09/power-of-drum/ http://falcon-space.net/music/2011/09/power-of-drum/#respond Sat, 17 Sep 2011 14:03:57 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=356 古来より打楽器はさまざまな目的で使われていたようですが、その多くは「情報伝達手段」として、その音を遠くへ響かせていたとのこと。遠く離れていくに従って特に低音域の音が残って聞こえていくことから、低い音のほうが高い音よりも響きやすいと言えます。

それを実感した出来事がありました。

先日、防音設備はないけれど、一応音を出してもよい場所(お店)にカホンという打楽器を持ち込んで、叩かせてもらっていました。このカホンは、言ってみれば高さ60センチ程度の木の箱でして、その上に座って前面を中心に手で叩いて音を出す楽器なのですが、叩いている自分にはそれほど大きな音には聞こえないのです。なのでダイナミクス(音量)は、手を振りかざす量や叩くスピードでコントロールするのを、多くは自分の感覚で行なうことになるのですが、mf(メゾフォルテ)の気持ちで叩いていると、外で確認していた店主が慌てて戻ってきて、「その低音がめちゃくちゃ響いている」とのこと。お隣のお店に入って聞いてみると、低音のドンドンという音だけがばっちり聞こえているということでした。逆にスネアの高音はほとんど聞こえない、と。

箱の中にタオルなどを入れてみたり、楽器を持ち運ぶのに使っているケースを打面以外に被せてみたりと、いろいろトライしてみたのですが、いっこうにその低音の響きは収まらないのでした。打楽器の、特に低音の威力を再認識せずにはいられませんでした。

椅子の上に置いて、自分自身は立って叩く、というスタイルにすると、この低音の響きはなんとか収まることがわかりました。しかし、これだと安定して演奏ができません。というわけで編み出した奏法がコレ。

底面を片方の足(私の場合は左)の太ももにのせ、そのまま逆の足のももの上にカホンの側面をのせて、斜めにして両手で抱えています。左手を主にベース(楽器の中央付近を叩くことで低音が出ます。ドラムセットのバスドラムのような使い方です。)に、右手をスネア(楽器打面の上部、ほぼ縁に近いところ。)を叩く奏法でやってみることにしました。

ブラシもレギュラーグリップで持つとちょうど上手く演奏できました。

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ビートをどこで感じるのかをジョギングでも変えてみる http://falcon-space.net/music/2011/09/change-timing-to-feel-beats-on-jogging/ http://falcon-space.net/music/2011/09/change-timing-to-feel-beats-on-jogging/#respond Fri, 16 Sep 2011 15:53:02 +0000 http://falcon-space.net/music/?p=346

先日、音楽つながりの友人、というよりも師匠のお二人に連れられて、ライブに行く機会がありました。このライブには名だたるプレイヤーが出演し、生の演奏を見て聴いてホンモノの音楽を感じる絶好のチャンスになるよ、ということで伺ったのでした。

私のお目当てはもちろん打楽器プレーヤーで、林立夫氏がオリジナルのカホンを持ち込んでの演奏を堪能することとなりました。

ライブの前に、師匠の一人から、ハイハットの使い方とビートの取り方をよく観察しなさい、とアドバイスを頂いていたので、特にビートの取り方のほうに集中していました。曰く、「体の動き方をよく見ておいて。」と。

ずっと見てました。自分が叩いているであろう姿を想像しながら、何が違うのだろうか、と。

通常、楽器を叩いたり歌を歌ったりするとき、拍を意識します。4/4拍子なら1小節に4つの拍があり、その拍の頭をカウントすることで、テンポやリズムパターンを認識し、そこから音楽を作ります。より正確なリズムを生み出すために、さらに半分の長さの音符に切り分けて、8分音符をベースにすることもあります。その場合も、基準は通常4分音符に相当する音符で感じています。

そうすると、たとえば足でリズムを感じたり体で感じているとその拍にあわせて踏み込むような動きになり、上体も前屈みや下方向に少し下がるようになるはずなのですが、師匠の指摘の通り、どうも林氏の場合は逆に上がっているように見えるときがありました。きっとドラムスティックワークのアップストロークのような感じでリズムを取っているのかな、と思ったのですが、むしろ逆に本当にアップストロークなんだとすると、ダウンストロークは半拍前にあることになります。もしかしたら、林氏は意識的なのか無意識なのかは分からないですが、拍の合間、つまりオフビートのタイミングで音楽のリズムやテンポを感じているのかもしれない、と思ったのでした。

そこから、ライブ中はずっとオフビートに拍を感じるようにして、カホンやベース、ギター、ピアノ、そしてボーカルに耳をすませていました。コレをやると、当然曲の作りというか音楽の構成は拍でできているので、その動きで音が聞こえるわけですが、だんだんと1小節単位くらいでの塊に感じるようになってきました。

打楽器を長くやっていると、1小節または2小節単位でのリズムパターンの繰り返しが多いためか、数えなくてもいま何小節進んだのか、このあたりでFill-inが入る、というのを体が勝手に感じるようになります。上記の塊の感じは、それにちょっと似た感覚でした。オフビートを意識しているのに、1小節間の拍がどことなく感じる、というようなものです。

このオフビートでのビートの感じ方というのがちょっと面白い感覚なので、この日以来流れてくる音楽をそういう聴き方にしてみることにしています。

もう一つ始めてみたことは、ジョギングのときの着地タイミングです。週に何回か、簡単なジョギングをするようにしているのですが、コースが遊歩道ということもあってヘッドフォンをして音楽を聴きながら走っています。このジョギングのときに聴いているのがTOTOの”Rosanna”で、この曲のテンポがジョギングのペースととてもよく合うので、この曲のエンドレスリピートをかけています。

この”Rosanna”を聴きながら走るときに左右の足の着地をオフビートにあわせてみることにしました。

Rosannaはシャッフルのリズムなので3連符(または8分音符3つ)の3つめをジョギングのときの着地にするのです。リズムパターンのイメージはこんな感じです。

通常のカウント(拍)の取り方は下の「On Beat」のほうなのですが、再生している曲を聴きながら、上の「Off Beat」の矢印の音符のところで着地をしてジョギングをしています。

もともと、こういうリズムというかアクセントの取り方は、打楽器とくにスティックを使う場合のテクニックに必要になるため、基礎練習に取り込んでいることが多いので、そういう意味での練習にもなっているのですが、もしかしたら私のリズム感覚、グルーヴ感覚を鋭くしてくれるのではと期待しているところです。

さあ、成果はいかに。師匠たちの厳しい指摘と指導がこれから待っています。

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