#8 なかむらうどん 温かいかけうどん

土器川の土手のすぐ横にあるなかむらうどんさんです。

以前は、薬味のネギを裏の畑から自分で引き抜いて切って食べてたそうですが、いまはちゃんと準備してくれてあります。(ただし、例によって生姜や自分でおろし、温かい麺を食べたいときも自分でやります)

温かいおうどんにすると、どうしてもあのコシの強さが若干弱まるのですが、コシともちもち感が同居する讃岐うどんらしさはばっちり残っています。

次にいく機会には、冷たいおうどんをいただこうと思っています。

ごちそうさまでした。

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#7 日の出製麺所 しょうゆうどん(ぬるめ)

がもううどんでお会いした地元出身の大学生さんに教えてもらった日の出製麺所さんにやってきました。コースに入れてなかったのですが、時間限定でちょうどその時間にぴったりということで、開店10分くらい前に到着。平日なのに、すでに10組くらい並んでいます。

待っている間に人数とオーダーを取ってもらい、平日ということもあって最初の入場グループに入ることができました。

座ると、向かい合わせになるテーブルの中央に、薬味がおいてありますが、ネギは何本かをそのままラップでまとめたものがそのまま置いてあります。ははぁ、これが自分で切る、と聞いていたパターンか。

そして、席についてそれほど待たずにおうどんが出てきました。

しょうゆうどんの場合、麺のタイプを冷たい、温かい、ぬるい、の3つから選べるようになっており、聞くと常連さんたちはぬるいをオーダーする人が多いとのことでしたので、ぬるいおうどんにしました。

お店の方がおっしゃっていたのは、その日の最初の100杯は、さぬきの夢というブランドの国産小麦粉だけで打っているおうどんだそうです。その後はブレンドしたものだとか。

こちらのおうどんは、なんだか爽やかな感じの味と食感でした。クセがないというか。もちろん、讃岐うどんらしい弾力はありつつも、上品な感じがしました。おいしいです。

相方さんがオーダーした冷たいしょうゆうどんは、どんぶりではなく、お皿に乗ってでてきました。

冷たいおうどんのほうが、やはりコシが若干強く感じます。

薬味のネギは隣に置いてあったハサミでチョキチョキ切って、直接おうどんの上に落とします。

ごちそうさまでした。

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#6 がもううどん 冷やしうどん(おあげトッピング)

2日めの2軒めは「がもう(蒲生)うどん」さんで、事前情報では大きな駐車場があるとのことで、簡単に見つかると思ったら、大きな通りから細い道を抜けていくルートになっていて、カーナビが指し示すルートをいぶかりながら、信じて細い道を進んで、なんとかたどり着くことができました。

まだ10時台というのに、すでに車が結構止まっており、お店の周辺でおうどんを食べている人たちがいます。店の外に続くオーダーの列にならんで、中に入ると3人がうまく連携して、つぎつぎとおうどんを準備し、手渡していきます。私は冷たいおうどんをお願いしたのですが、茹でたてのうどんをおおきなタライに注がれる流水の中で、しっかりと締めてもらったおうどんをいただきました。トッピングは控えめに、というルールなのですが、トッピングコーナーのお揚げをみて我慢できず。

偶然撮れた、キラキラがまぶしいです。

がもううどんさんの麺は、ぱっと見た感じ、ちょっと細めに見えるためか、柔らかそうに見えるのですが、実際に食べてみると、とても心地よい食感です。讃岐うどんの特長であるコシの強さはもちろんですが、独特のモチモチ感が一緒に味わえます。このあたりから、讃岐うどんへの中毒が始まっていたように思います。

それもあってか、2日めを振り返ると、私はがもううどんさんのおうどんが一番のお気に入りでした。

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#5b 「ジャンボゆたか」釜揚げうどん

2日めの1店め、私はあたたかいぶっかけうどんを頂いたのですが、店主におすすめ頂いた釜揚げうどんを相方さんがオーダーしました。茹でたてのおうどんを一番おいしく食べられるのだそうです。

つけ出汁はおおきなとっくりに入っていて、自分で器に注ぎます。例によって生姜は自分でおろしていれます。

釜揚げうどんでいただくと、食感もそうですがおうどんの香りを程よく感じながら食べられると思いました。相方さんはここのおうどんがとても気に入ったみたいで、もう1回行くならどこ?の質問に、このジャンボゆたかさんの釜揚げうどんを挙げていました。

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#5a 「ジャンボゆたか」ぶっかけうどん

2日めは、終日うどん屋さん巡りができるとあって、最も予定を入れていた日でした。また、14時や16時で閉店してしまうお店が少なくないので、朝一番から効率よくお店をまわらないと間に合わないのです。

最初にお邪魔したのは、国分寺町にあるジャンボゆたかさんで、釜揚げうどんが有名だそうです。相方さんが釜揚げうどんをいただくので、私はあたたかいぶっかけうどんをいただきました。

最初、オーダーのときに店主におすすめをお伺いしたら、「うちは釜揚げが評判いいよ。」とのことで、「釜揚げが、おうどんの一番おいしい状態で食べてもらえるから。」とおっしゃっていました。あたたかいぶっかけなら、比較的茹でてすぐに近い状態だと思います。これぞ讃岐うどん!という食感で、少し太めの麺が食べ応え十分でした。

見ると、お茶やつけ出汁をいれる器は、店名が入っているオリジナル。手作りのため、私のお茶をいれたものは表記ミスが。

相方さんは店主におすすめいただいた「釜揚げうどん」をいただきました。

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香川屋綾川店 〜 綾川町

綾川町にある、巨大なショッピングモールの目の前に、線路の向こうに見えるセルフうどんのお店が香川屋さんです。

大きな駐車場が併設され、店内も広いです。天井も高いので、さらに広く感じます。

メニューも豊富で、香川屋オリジナルの変わり種讃岐うどんもありましたので、何度も通っても飽きないラインナップだと思います。

私たちがお邪魔したのは平日の夕方でしたので、とても空いていましたが、それでも子どこ連れや一人客など、次々と入ってきてオーダーされていました。

お店とショッピングモールの間を、琴平電鉄が走っています。

これは後で気づいたのですが、有名な山越うどんさんへの道は、この香川屋綾川店の前の道を進んでいくのでした。ここから10分くらいのところです。

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やまうちうどん 〜 まんのう町

香川の讃岐うどんやさんは、こんなところにあるの?というロケーションの店がいくつかありますが、やまうちうどんもその一つだと言えます。

国道32号から県道197号に入り、少し走ったところの右側にある踏切をこえる道に入るのですが、まずここで見逃しそうです。踏切をこえたら、看板があるT字路を左に入るのですが、いきなり急な坂を上がると、古めかしいたたずまいの建物に突き当たります。

おうどんを茹でるための火力は、薪を使っておられます。写真には撮り損ねていたのですが、向かって左側の倉庫らしきところに、薪が積んでありました。

入り口では、盆栽やらみかんやらがおいてあり、ちゃんと値札がついています。ご近所さんから販売委託されているのではと思います。みかんを一袋買って、道中やホテルの部屋で頂きました。

おうどんは、麺とだしがそれぞれ「ひや」「あつ」の組み合わせでオーダーできるようになっています。薬味の生姜は、おろし金と一緒に皮を剥いた状態で渡され、自分でおろしておうどんにのせます。

閉店時間に近い時間にお邪魔して、急いでおうどんを頂いたあと、店の前で写真を撮ったり、世間話などをしていたのですが、お店の方々が店じまいの作業をしながらも、我々の質問などに快くお答えいただきました。

外から見たたたずまいも、店内の雰囲気もとても心地よかったです。おうどんも讃岐うどんらしい食べ応えでした。

やまうちうどん(四国新聞社さんサイト)
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=512

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一福 〜 国分寺町

高松市側から旧国道11号を走って行くと、左側に赤い看板の「一福」(いっぷく)が見えてきます。

お店に入ると、カウンター、テーブル、座敷がそれぞれあり、いろんなタイプのお客さんに対応しています。正面奥に厨房があり、右側からオーダーをお伝えし、おうどんを受け取って左のレジでお会計です。平日のお昼過ぎにお邪魔したのですが、次々とお客さんが入ってきます。年齢層も幅広く、若い女性客がお一人で、という方もいらっしゃいました。

カウンター席の窓際には、クリスマスのオブジェも。

こちらでは、もともと好きな釜玉をいただいたのですが、次回はぜひ冷たいおうどんを頂きます。ツアー中、再度来訪したかったのですが、営業時間がほかの行ってみたいお店とかぶっており、時間切れでした。営業時間は、2010年11月の時点で平日は11時から14時です。

さぬきうどん 一福(いっぷく)公式サイト
http://www.udon-ippuku.com/

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#4「香川屋」ぶっかけうどん

山内うどんさんでご一緒していただいた知人に、高松方面に戻る途中で、この時間でもやっているお店のおすすめをお伺いしたところ、チェーン系でセルフだけど、結構おいしくてご自身も時々食べる、という香川屋さんに立ち寄ることに。

やはり冷たく締めたおうどんが讃岐うどんらしい、ということで、冷たい麺+温かいだしをかけていただきます。

セフルのお店は特に、すだちではなくレモンがのっていることが多いです。最初に食べたセルフのこんぴらやさんのおうどんよりは、コシの強さがしっかりしていました。200円そこそこで、こんなに気軽に、こんなおうどんを食べられるというのは、本当にうらやましいです。夕方という時間帯のせいもあって、広い店内で落ち着いて食べられました。

ごちそうさまでした。

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#3 「山内うどん」しょうゆうどん

香川に来る前に、twitterでつながっていた香川在住の方から、いろんなおすすめ情報をいただいていたのですが、当日のやりとりで、1日目の午後にお会いできそうということになり、琴平町にあるうどん屋さんにて待ち合わせすることになりました。残念ながら、そのお店は本来の休業日が祝日と重なったことで、振替休業になっていたみたいで、急遽行き先を変更し、3日目に行く予定にしていた山内うどんさんに伺いました。

山内うどんでは、おうどんの麺とだしを選べるようになっており、「ひやひや」「ひやあつ」「あつあつ」という風にオーダーができます。讃岐らしいおうどんを、ということで、ひあをしょうゆでいただきました。

こちらのおうどんは、コシの強さよりもモチモチ感がたまりません。この辺りから、讃岐うどんのすごさ、食感にますます取り憑かれていきます。コシの強さを求めて、冷たいおうどんにしょうゆを、と思ってオーダーしていたのですが、意外にもこのモッチリ感が心地よく、お店によって麺の特長がこんなに異なり、違うおいしさを生み出すのを知りました。

早い段階で山内うどんさんで食べたのは、その後のうどん屋さんめぐりにとってはよかったと思います。ごちそうさまでした。

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