冷やチューとは、我が家での「冷やし中華」の略です。世の中でこの表現が通じるのかは不明ですが、麺類が大好きな相方さんがそういうのだから、きっとそう呼ばれているのでしょう。
私はそれほど麺類が好きなわけではなく、担々麺以外は進んで食べなかったのですが、相方さんのお陰で、すっかり麺の食卓に馴染んできました。特に夏は、暑さのために食欲が減衰するために麺類が多くなるようです。
そんな我が家の食卓、この時期は冷やチューが時々登場するのですが、こういう食べ方って実は他ではあまりされていないのではと思ったのでご紹介してみることにしました。
- 人数分の麺を用意し、大皿に盛る
- 具材を小皿にのせて麺の大皿の横に配置する
- タレをカップやグラスにいれておき、掬うためのスプーンを用意する
冷やし中華って、通常は一人分ずつお皿に盛っておくものだと思っていたのですが、どうやら冷やチューはビュッフェスタイルになるのです。自分用のカップに麺をとり、具材ののせてタレをかけて頂く。これを満腹になるまで繰り返します。
この方法だといくつかメリットがあることに最近気づきました。
- もし麺を茹ですぎて、次の食事のときまで取っておくことにしたときに、スープに浸かっていないのでズルズルにならない。
- タレを2〜3種類用意すると、いろんな味で冷やチューを楽しめる。(たとえば醤油ダレとゴマダレ)
我が家では違うタレの冷やし中華を買ってきて、2回に分けて半分ずつ頂くので、2種類のタレで2回食べられるようになります。
今シーズンまだ冷やし中華を自宅で食べてない方は、是非このビュッフェスタイルの冷やチューをお試しください。
先日の冷やチューでは、サイドメニューにカプレーゼもあったので、それもパチリ。