ナッツがぎっしり詰まったドイツパン


ウチにホームベーカリーが来てから、パン屋さんで作られるプロのパンもより気になるようになりました。先日、世田谷・三宿で開催された世田谷パン祭りにも足を運んでみたのですが、それはもうスゴイ人出で会場は満員、出店していた20店舗ほどのパン屋さんも軒並み売り切れていました。パン好きさんってたくさんいることを実感してきました。

出店していたパン屋さんで、会場のすぐ近くに店舗があるところがあったので、会場を出てからお邪魔してみたのですが、同じことをやっている人が多かったみたいで、こちらもギフト商品以外は完売しておりました。残念。

その後、ちょうど同じエリアに立ち寄る機会があったので、再チャレンジしてきました。「シニフィアンシニフィエ」というパン屋さんで、知人によると練乳を練り込んだパンがよく知られているとのこと。

週末の夜ということもあり、すでに残りが僅かだったのですが、ドイツパンを一つ購入してみました。名前をちゃんと控えてこなかったのですが、ネット検索などで見た感じでは「ホルコンセザム」なのではと思います。

この色なので、ライ麦主体のパンなのだと思います。ちょっと酸っぱめで、まわりについた香ばしい胡麻との相性がよいです。無類のナッツ好きなので、クルミがびっしり詰まったこのパンはとても食べ応えありました。

アメリカでよく食べたサワードウ(Sourdough)と味が似てるな、と思って調べたら、同じタイプのイースト菌を使っているのかもしれません。サワードウというイースト菌があるようで、アメリカのそれはサワードウ・ブレッドがフルネームだそうです。

これでまたホームベーカリーでのパン作りで挑戦してみたいものが増えました。

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