作成者別アーカイブ: Toshi Oshio

オステリア ダ ヒロキで秋の味覚を堪能


いつも旬の素材を使ったイタリア料理を楽しめる、三鷹のイタリアン「オステリア ダ ヒロキ」にお邪魔してきました。少し前から、「フレッシュポルチーニが入荷しましたよー」「黒トリュフが入りましたよー」という誘惑の投稿がFacebookやTwitterで流れてくるのをスルーできませんでした。

スパークリング

スパークリング

スパークリングワインを最初に頂いていたら、今日の主役が。

フレッシュポルチーニさん

フレッシュポルチーニさん

お、大きい!

お、大きい!

今回はシンプルにソテーで頂くことになりました。

この日のオススメはこんなラインナップでした。

その他のお料理もオーダーし、メインのワインはボトルで。トスカーナの赤、Canaiolo Provenzanoというもの。

Canaiolo Prevenzano

Canaiolo Prevenzano

最初にやってきたのは「天使の海老、葡萄、ラルドのサラダ仕立て」で、温かい葡萄が他の食材ととてもマッチするのに驚きました。

201310-DaHIROKI-05

天使の海老、葡萄、ラルドのサラダ仕立て

続いてある意味メインのポルチーニ。メニューではトリフォラーティと呼ばれてました。

フレッシュポルチーニのトリフォラーティ

フレッシュポルチーニのトリフォラーティ

これでサイズが伝わりますでしょうか…

これでサイズが伝わりますでしょうか…

生のときとは全く香りが異なり、匂い立つという表現がピッタリ当てはまる一品です。秋の味覚を堪能しました。

続いては黒トリュフ。夏に採れるものとは格段に香りが異なるそうで、「秋トリュフ」と言い分けているそうです。今回はその秋トリュフをリゾットで頂戴しました。

黒トリュフのリゾット

黒トリュフのリゾット

ふんだんに盛られたトリュフたち

ふんだんに盛られたトリュフたち

ラストにはメインディッシュ、「蝦夷豚のグリルとじゃがいものロースト」です。豚肉の甘みがたまりません。

蝦夷豚のグリルとじゃがいものロースト

蝦夷豚のグリルとじゃがいものロースト

お皿全体の盛り付け

お皿全体の盛り付け

ここで満腹になるところなのですが、どうも豪華食材に触発されたみたいで、相方さんと「もう一品いけるか」という話になり、勢い余ってパスタを追加。

秋刀魚のボスカイオーラで、ジーティコルティという穴あきパスタの代わりに普通のスパゲッティで作って頂きました。

秋刀魚のボスカイオーラ スパゲティ

秋刀魚のボスカイオーラ スパゲティ

秋刀魚がごろり

秋刀魚がごろり

もちろん旬だからということもありますが、ツナとは違うパンチのあるパスタでした。久しぶりのヒロキということもあり、つい奮発して外せないと思ったものをことごとく頂戴しておきました。

近々、ワインの試飲会を兼ねたディナーイベントがあるそうなので、ワインにも美味しい料理にも目がない方は是非。

オステリア ダ ヒロキ | 東京三鷹のイタリアンレストラン : http://da-hiroki.com/

Disclosure: オーナーのヒロキさんは私とは遠縁にあたり、日頃もウェブサイトやFacebookなどのご相談などをお受けしています。

シアトル観光その1:Ride the Duck


今回の旅行のメインは、音楽イベントを観るのと友人たちを訪ねることだったのですが、せっかくのフリータイムもあるので、何か楽しそうなことをしようと話した相方さんが渡航前に見つけてくれていたのが「Duck the Ride」という1.5時間のツアーでした。

Ride the Duck

このDuck the Rideは水陸両用車両をつかって、シアトル市内と湾の中をまわってくれる観光サービスです。名前やマスコットがアヒル(Duck)なのはこの水陸両用車両が軍用車両の「DUKW」を通称Duckと呼んでいるところに由来しているそうです。

DUKW – Wikipedia : http://en.wikipedia.org/wiki/DUKW
Ride the Ducks of Seattle : http://www.ridetheducksofseattle.com/

乗り場が2ヶ所あり、私たちはスペースニードルがあるシアトルセンター横の乗り場へ向かいました。レンタカーで移動していましたので、乗り場からすぐ近くにあるシアトルセンターの駐車場に停めておきました。

オンラインで事前にチケットを購入できますが、平日なのでフラリと乗り場に向かい、その場ですぐに購入できました。チケットと一緒にアヒルの鳴き声が出せる笛もいただけます。ちょうどあと10分ほどで出発する便があり、それに搭乗。

前半はシアトル市内をざっと巡ります。ドライバーさんが運転しながら左右の建物などをネタ交えて紹介しつつ、後半は北上してユニオン湖へ。ボートなどを入れるドックにて、そのまま運転しながら入って行きます。(ドライバーさん、湖に入る前に帽子をバイキング風のものに被り直してます)

Onto the water

このユニオン湖は、沿岸に多くのボートハウスと呼ばれる船を家にしたり、浮きドックの上に家を建ててあるものが多くあり、それらの間を縫って湖面を進みます。

201306-seattle3-08 201306-seattle3-09 201306-seattle3-10 201306-seattle3-11 201306-seattle3-12 201306-seattle3-13 201306-seattle3-14 201306-seattle3-15 201306-seattle3-16 201306-seattle3-17 201306-seattle3-18 201306-seattle3-19先日、東京のスカイツリー近くで同じような車両を見かけた、というのがタイムラインで流れてました。アメリカでもシアトル以外にいろんなところで活躍しているみたいです。