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来月、カラーガードでパレードに参加します


もう随分前になってしまったのですが、学生時代からやってみたかったカラーガードに挑戦したことがありました。アメリカで行われる大会にエントリーする、素晴らしいスタッフとメンバーが揃っているチームにエントリーし、来るもの拒まずで一緒にショーに参加していました。 もちろん初心者なのでできることは限られてましたが、フラッグの基本的な技術を身につけることができました。 大会自体は事情があり渡米できずで、カラーガードからはそのまま遠ざかったままですが、ご縁があって来月のパレードイベントにてフラッグで参加することになりました。

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練習場所の敷地内にもたくさんの桜があり、この数日の陽気ですっかり咲き誇っていました。そんな桜の木の下で数時間の練習となりました。

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昨日2回目の練習の前日夜におさらいをしたのですが、調子にのってトスを久しぶりにやってみたら、全然できなくなってました。 ちょっと悔しいので、スキマ時間にこっそりトスの練習も。

やっぱり全然できなくなっていたのですが、10分くらいブンブンやって、少しだけ感覚が戻ったと思います。左右の手の動きのバランス、とくに投げる方の手の位置がポイントみたいです。つい高くしてしまうけれど、腰の位置でガマン。

メタボとは建築史が先だったか


六本木ヒルズを闊歩していてふと目に入った言葉、「メタボ」。きっと数日前に定期検診があったに起因しているかもしれません。

よく見ると、森美術館のイベントの案内ポスターでした。「メタボリズム」とは、聞き慣れない言葉。ポスターの紙面からは、なにやら建築と関係があるのだが、どういう意味なのだろう。慌てて調べてみました。

  • Metabolism: 新陳代謝
  • Metabolic syndrome: 代謝症候群

我々がメタボメタボと言っているのは、メタボリックシンドロームの略だということは知ってはいましたが、メタボリック(メタボリズム)が「新陳代謝」とは知りませんでした。

さて、話を戻してポスターにあった建築でのメタボリズムは、Wikipediaによると

メタボリズム – Wikipedia 

メタボリズムは1959年に黒川紀章や菊竹清訓ら日本の若手建築家・都市計画家グループが開始した建築運動。新陳代謝(メタボリズム)からグループの名をとり、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。日本における「現代建築」の端緒であると見られている。

なるほど、というムーブメントへのネーミングなのですが、メタボリックシンドローム(メタボ)のほうは数年前に厚生労働省が対応策の遂行をいい始めたところなので、建築史のほうのメタボの名称の方が先行していたことになります。

建築における都市の変化という意味では、主に人口増加への対応を主に指していたと思われるので、そういう意味では「メタボ」という語感と合っていますね。

この展示に関心が出てきましたら、情報は森美術館のサイトでぜひ。

メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン | 森美術館