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まっちゃんさんに刺激をうけて、宇多田ヒカルのPassionについて、いろいろと見聞きしています。 このシングルは、CDのみ(プラスティックケースではなく紙ジャケット)とCD/DVDの2枚組の2種類のメディア販売と、iTunesMusicStoreをはじめとするダウンロード販売があります。PVがみたかったので、2枚組のものを早速買ってみました。 中身はこんな感じです。 一番上:プラスティックケースにはいっているジャケットで、右が表紙、左が裏(内側)です。 真ん中:プラスティックケースの裏側で、下部にレコード会社名やコピーライトが記述されています。 一番下:左がCD、右がDVDです。 宇多田ヒカル passion
PVですが、イントロから最初のメインテーマの終わりまでがアニメーションになっており、女性キャラクターが登場していますが、宇多田ヒカル自身は、「私自身だ」と感じていたそうです。まあ、そう見えなくはないけど、というあたりでしょうか。
宇多田ヒカル インタビュー http://www.oricon.co.jp/music/interview/051214_02.html
このアニメーションキャラクタは、ディスニーのFantasia Millenium版の最後「火の鳥」に出てくる女性キャラクターと似た感じです。同じ感想をmixiのレビューでも見かけました。 PV中の舞台は、大きく4つあり、1)アニメーション 2)ドラマーたちと一緒に 3)ダンサーたちと一緒に 4)大平原にて となっています。公式サイトなどで視聴できる部分は、2のところです。ちょっと不気味な感じがします。私の好きなENIGMAの世界観とちょっと似ているところがある感じです。ただ、このドラマーたち、本当の打楽器奏者ではなさそうです。マレットの持ち方や振り方があまりにもアマチュアというか、あれでは音が出ないです。 まっちゃんさん情報によると、テレビの音楽番組でライブ演奏をしていたときに、数名のドラマーたちが出てきて、ドラムパッドをたたく演出(演奏はしていないと思われます)があったそうですが、この2の部分をモチーフにしているのでしょう。 いずれにしても、全体を通して、ドラムの特徴的なビートが効いている曲であることは確かです。 歌詞は、シンプルでストレートでわかりやすいです。過去、現在、未来を不思議につなぐ歌詞で、時空間を自由に飛び回るイメージが浮かびます。 曲中に何度か出てくる、呪文のような歌声が入るのですが、ある台詞を逆回転にしてミキシングしているそうです。こちらは、なんと言っているかの議論がちょっとあって、 I need more affection than you know I need more passion than you know のどちらかだ、というので、いろんな人が実際に逆回転させた音声ファイルを作成して主張されていました。「affection」に聞こえるし、そのほうが意味が通りやすい、ということで落ち着いたようです。 よって、ここの部分は
wonk uoy naht niotceffa erom deen I
と記述されていました。(^^) この曲は、彼女の歌声で彼女が歌う曲であるから、とても映えるんだと思います。さすがです。 残念ながらゲームにはあまり興味はないのですが、この曲が主題歌となっているキングダムハーツ2は、スクエアエニックス社とディスニーが一緒に作っているとのことで、ディスニーキャラクターがRPG内に出てくるそうな。それ自体はとても楽しそうですよね。