清水寺で胎内めぐり

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家族イベントで昨日から京都にきています。せっかくなので、一泊して、京都観光をしています。

大阪にいたころは、観光っぽいところには行かず、どちらかというと、繁華街にいましたが、こうして観光で遠くからくると、見応えのあるところがたくさんあります。

清水寺は、以前アメリカから友人が来たときに一緒にまわって以来。そのときは音羽の滝や大舞台をまわりましたが、胎内めぐりというのがあるのを知りませんでした。

胎内めぐりは、長野市の善光寺さんのは知っていましたが、清水寺さんにもあるとは知りませんでした。

暗闇の中、あれだけ何も見えない環境になるのは、なかなか体験できないで、不思議な時間を過ごしました。

平日ということもあり、余裕をもって散策できるのは、とてもいいですね。

ホームベーカリーでハードパン(エラーからのリカバリー)

ホームベーカリーで作るパンは、時間はそれなりにかかるものの、大部分の手間のかかるところを機械がやってくれることもあり、作ったパンがなくなると「よし次焼こう。」となる。

今日は、買っておいたクルミを入れたパンを作ってみようということになり、フランスパンの作り方で、砕いたクルミを投入したのですが、砕き方がレシピ(というよりはホームベーカリーの取説)よりも粗かったようで、捏ねる過程の途中でエラーで止まってしまいました。

仕方なく捏ね途中の生地を出し、マニュアルで続きを開始。

  1. 手で捏ねる。
  2. オーブンの発酵モードを使って一次発酵。
  3. ガスを抜いて、2つに分け、しばらく放置(ベンチタイムというみたい)。
  4. もう一度オーブンの発酵モードで二次発酵。
  5. オーブンで、予熱のあと220度で10分、210度で15分焼く。

一応、それらしくできあがっています。

切ってみると、かなりしっかりとクルミが入っていました。ホームベーカリーの制限量いっぱいのクルミを入れていたのですが、粗いだけじゃなくて多すぎたのもエラーになりやすかったのかもしれません。

確かにちょっと入れすぎではあるけれど、ナッツ好きな私にはとてもおいしいパンです。

今回はホームベーカリーが途中で音を上げて、手作業で引き継いだ割には、なかなかよくできたので、勘違いしてしまいそうです。これだけ簡単にできてしまうと、パン屋さんできそうとか、売れそうとか。

そういう勘違いはさておき、バリエーションを増やしていきたいところです。デニッシュ系をまだやってないので、次のチャレンジはそのあたりかな。

自宅にあったものでピザ

夕方になり、小腹も空いたので、自宅にあるもので何かを食べよう、パスタかな、などと言っていたのですが、買い置きしていたもので、そろそろ賞味期限が怪しいと気づいた「ピザ生地ミックス」を使うことに。

こねた生地をフライパンで焼いて作るピザで、クリスピータイプとパンタイプが作れるとのことで、より多くの粉を使う(2袋入りで、両方で2人前になる)パンタイプにしました。ミックス粉はこれです。

せっかく2枚焼くので、トッピングも2タイプにしました。

1)ベーコンオニオン

  1. ベーコンをある程度の大きさに切って炒める。
  2. 火が通ったベーコンを一度取り出し、ベーコンの油で細切りにしたタマネギを炒める。塩こしょうで適度に味付けを。
  3. タマネギに火が通ったらベーコンを戻し、ダイスカットトマト(缶詰を使いました)を加える。
  4. オレガノをふる。
  5. できたピザ生地に4をのせる。
  6. 塩漬けオリーブを3つにスライスしてのせる。
  7. パルメザンチーズをふる。

2)マヨネーズコーン

  1. 缶詰のコーンの水を切る。
  2. マヨネーズを和える。
  3. スライスチーズ(今回は残ってた3枚全部)を4つに切る。
  4. できたピザ生地に3を並べ、その上に2をのせる。
  5. 適量の塩こしょうをふる。

ピザやパスタは、冷蔵庫にある食材をうまく使い、スパイスなどを利かせると、それなりの一品になりますね。

餅茶漬けデビューしました。

先日、ツイッターのタイムライン上に、なんだかわくわくする文字を見かけました。

「餅茶漬け」

初めて聞いた(見た?)のですが、検索すると意外とメジャーなようで、特にお正月シーズンに食べる方が多いようでした。

読んで字のごとく、焼いたお餅にお茶またはだしをかけて食べるもののようで、お茶漬けの素や塩昆布、煮昆布をお餅にのせているものが多い。それを真似てみました。

 

焼いたお餅

昆布をのせた餅茶漬け

餅米で作られたお餅なので、ご飯で作るお茶漬けにとても似たものになるのは想像したとおりなのですが、お焦げの香ばしさがポイントです。おいしくいただきました。

 

Plaisirさんのガレット・デ・ロワを頂きました。

年末は、ドイツのお菓子のシュトーレンをちまちま食べていましたが、新年のお菓子にガレッドデロワを頂きました。もともとは、フランスの祭日に食すそうなのですが、時期的にもちょうど新年あけてすぐの頃ということもあり、特にその日に限らず、今の時期に洋菓子屋さんの店頭に並ぶようになってきましたようです。

以前、散歩をしていて入ったPlaisirという洋菓子屋さんでも、このガレットデロワが販売されるというのをブログ(というか、その記事が流れたツイッター)で知り、さっそく入手してきました。

ガレッド・デ・ロワ自体は、アーモンドクリームが入ったパイですが、それに加えて

  • 王冠(紙製)
  • フェーブ(空豆の意味で、陶器の小物)

が一緒に付いてきます。祭日の日に食べるガレット・デ・ロワの中に、フェーブ(もともとは空豆)を入れて、切り分けた中にそれが入っていたら、その人が王様(または女王様)となり、みんなに祝福され、その一年はハッピーということです。付いてくる王冠は、その人が頭にのせるためのものです。

Plaisirさんのは、フェーブは中に入れず(誤飲を防ぐため)、代わりにナッツが入ってます、とのこと。出てきたのはヘーゼルナッツでした。フェーブも、「絵画シリーズなんです」とスタッフさんがおっしゃっていたとおり、ゴーギャンの絵です。

というわけで、以下、写真です!(クリックで大きな画像に)

リボンが巻かれたパイに、王冠とフェーブが付いてきました。

横から見ると、パイの様子がわかるのでは。

フェーブと一緒に入っていた、説明書き。

パイのトップの模様はこんな感じ。アシンメトリですね。台紙には、90度ずつマークが入っていて、ナイフで等分するのに便利。

4つに切りました。中にはマロンも入っています。

入っていたナッツは、ヘーゼルナッツでした。

添付のフェーブは、ゴーギャンの絵画。

直径15センチのガレット・デ・ロワ、4つにカットして、2人でぺろりと食べてしまいました。パイはしっかりと焼き上げられていて、クロワッサン同様、Plaisirの流儀なのだと思います。おいしいです。1月いっぱいの販売予定だそうなので、まだ間に合いますね。

 

香箱ガニ〜北陸の期間限定の味覚

相方さんの母方の実家が石川県で、毎年冬になると、おいしい魚の塩茹でを送っていただいているのですが、今年はそれに加えて、蟹も一緒にお願いしました。とにかく、すごくおいしくて、昨年の冬にお願いしようとしたら、水揚げできる期間が決まっており、すでにその時期が終わってしまっていたので、今年に持ち越しとなっていたのです。

今シーズンは、忘れず12月のうちに蟹もちゃんとお願いして、ばっちり配達されました。(水揚げ期間は11月から1月上旬までとのこと)

この蟹、香箱ガニというそうで、私は聞くのも見るのも初めてでした。調べると、ズワイガニのメスで、あの大きな体つきとはうってかわって、かなり小柄です。名前も、エリアによってまちまちで、せいこガニ、こっぺガニなどと呼ばれるようですが、いずれもズワイガニのメスのことを指していました。

甲羅部分も二廻りくらい違いますが、ハサミや足もかなり華奢です。

その代わり、外子と呼ばれる卵と、内子と呼ばれるいわゆる蟹味噌の中に混じっている卵巣部分が特徴です。

 

香箱ガニの内子

朱色のツブツブが外子

外子は、褌(フンドシ)と呼ばれる下っ腹のカバーのようなところの内側にびっしりとくっついています。

正面からみた香箱ガニ。上下逆さまですが、ちょっとグロテスクだけど繊細な作りになっています。

外子、内子、蟹味噌、そして腹や足にも身があるのでそれをほぐして、蟹味噌が入っていた甲羅の中にのせて、そのまままたはポン酢などをかけていただきます。今まで食べたことのある、あのほわんとした蟹の身や、磯味が凝縮した蟹味噌とはずいぶんと味が異なると思います。小さい分、うまみが凝縮されている、という感じでしょうか。

そして、日本酒が本当によく合います。昨年秋の退職時に、お知り合いの方からいただいた真澄という日本酒と一緒にいただいたのですが、相乗効果ですばらしい食事になりました。

香箱ガニ、来年、再来年あたりから、お取り寄せなどでブームになるような気がしています。

それにしても、まだまだ知らない食材や料理が、日本中にありそうです。季節の味覚、その土地ならではの食材や調理法など、身近なぜいたくに、これからも目を光らせていきます。

 

ホームベーカリー第3弾 ソーセージパンが焼けました。

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こんな時間ですが、正月休みギリギリまで満喫ということで。

年末に来たホームベーカリーでパン生地を作り、成形のあとオーブンで最終発酵し、焼き上げたソーセージパンです。私は材料を計っただけで、成形は相方さんと娘っちが活躍。

焼きたて、やはりうまいっす。

今年最初の担々麺、下北沢で頂きました

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昨年までお仕事でご一緒して頂いていた方々と、新年会を兼ねたお久しぶりです食事会に行って参りました。まだお正月休みで、さすがに2軒目が見つからないからと、つけ麺やさんに入ることに。

下北沢にある、三ツ矢製麺です。

麺の太さがあるのと、隣のテーブルで食べてた人のお皿に盛られている量にビビりつつ、普通盛りの担々つけ麺にしました。

辛さは、全くといっていいほどないのは少し期待はずれでしたが、
魚系のダシがよく利いたおいしいスープでした。麺もモチモチした好みの食感です。

幸先のよい担々麺初めになりました。

アップルパイを焼きました

毎年、長野にいる両親からリンゴが1ケース送られてきます。すごくおいしいのですが、さすがに量がけっこうあって、友人に配ったり、自分たちもぱくぱく食べるようにしていますが、やはりおいしい期間というのはそんなに長くないため、少し時間が経ってしまったら、甘煮にしてアップルパイのフィリングやヨーグルトのフルーツソースの代わりにしています。

和菓子を年末にいただいたので、お正月のデザートにアップルパイを焼きました。

以前は長方形のまま、切れ目だけを入れたものをかぶせるタイプにしていたのですが、前回からこの格子状のタイプにしています。このタイプだと、生地の余りや切れ端が出て、それをそのまま焼いたのが、相方さんの好みだということがわかったからです。

余り生地は、こんな風に丸めて、溶き卵を塗った後にグラニュー糖をまぶしてあります。twitterのリプライで、砂糖の代わりにパルメザンもいいね、というのがあり、次回やってみようと思います。

200度で30分、オーブンで焼き上がりました。もうちょっと焼いて、焼き色をつけるともう少しおいしそうに見えるかも。

焼きたてのあつあつアップルパイを、バニラアイスと一緒にいただきました。余り生地のパイはこんな風に。

アップルパイにいれたカスタードクリームを少し余らせておいて、それをディップにしていただきます。

パイシートは、ニュージーランドのベラミーズという冷凍パイシートで、友人からおすすめしてもらい、以来これを使っています。バターの味がよいのと、粉っぽさがなくて気に入っています。

カスタードも入れたり入れなかったりですが、できたてだとドロドロしてしまいますが、冷蔵庫に入れて冷やしたものだと、まとまって食べやすいと思います。ケーキっぽくなりますね。

アップルパイ、材料がうまくそろっていれば、簡単に作れるので、便利なレパートリーです。

ホームベーカリーでお餅をつくってみました

年末に入手したPanasonicのホームベーカリー。さっそくパンを焼いておいしくいただいていますが、続いて次のターゲットだったお餅を作ってみました。

勢い勇んで、ホームベーカリーをセットしたのですが、先に餅米を洗って、水を切らないといけないようで、30分ほどザルにのせて待ちます。

その後、ベーカリーに餅米(2合)と水を入れ、スタートさせると、まずは50分炊きます。

 

あと2分で炊きあがり

炊きあがったら、ふたを開けたまま再度スタートボタンを押して、餅つきが始まります。楽しいので動画に撮ってみました。

 

できあがったお餅です。丸餅にしました。