トルティーアって意外と簡単に作れて、ワイワイ食べるのが楽しい


自宅でイングリッシュマフィンを作ると結構しっとりと出来上がって美味しかったので、調子に乗ってコーンミールの大袋を買ってきていたのですが、周りにつけるくらいにしか使わないのでなかなか無くならないのです。

賞味期限も迫ってきたので、がっつり消費できるものを作ってみようと思って白羽の矢を立てたのがトルティーヤでした。トウモロコシの粉で作っているはずと思って調べてみると、トウモロコシだけでなく小麦粉(強力粉)と混ぜて作るレシピばかり。小麦粉だけで作るトルティーヤもある。

幸い強力粉も常備しているのでさっそく作ってみました。材料を混ぜて生地を作るところまではとても簡単で、あっという間です。主に参考にしたレシピは

メキシカンは旨い!自分で作るコーン・トルティーヤ

でした。コーンミール消費が目的でしたので、コーンミールと小麦粉の配合は1:3くらいにしました。丸く延ばすのが結構難しくて、少し波打つため焼くとこんな焼き色が付きます。

さっそく野菜や豚肉を蒸し焼きにしたものと一緒にいただきました。サルサソースはメーカーのもの、アボカドディップ(ワカモレ)はスパイスを買い込んで作ったもの。

ちょっと厚めのトルティーヤになりましたが、ちゃんと巻いて食べられます。

ホームパーティにもぴったりのレパートリーになりそうです。

 

東京でも楽しめる讃岐うどん〜神保町編


先日本屋さんにて、探していた雑誌のすぐ横にこんな讃岐うどんのムック本を発見。これは運命の出会いです。

 

もう素晴らしい写真満載で、知らなかったお店がたくさん掲載されていました。都内だとこれまでもなかなか「よし行こう!」とならなかったのですが、バレンタインというオケージョンに便乗して行ってみることに。

以前からずっと気になっていたのは神保町にある丸香うどんさんで、やはりこの本でも一番に紹介されています。見るともう1軒、神保町のお店が載っています。というわけで、2軒ハシゴの讃岐うどんツアーとなりました。

営業時間の関係で1軒めに丸香うどんさんへ。

19時過ぎに到着したのですが、5分ほど待つのみで意外とすんなり入ることができました。店内は香川の製麺所タイプのうどん屋さんに雰囲気にちょっと似ています。セルフじゃないのがちょっと不思議な感じがするくらい。ああ、日の出製麺所に雰囲気が似ているかもしれません。

冷やのかけで、きつねトッピングをいただきました。

さわやかな食感と風味のおうどんでした。どちらかというとコシやモチモチ食感は結構控えめだと思います。いりこだしがとても美味しい。揚げは結構分厚くて、煮汁を結構吸っていて見た目より濃いめの味に感じます。食べ応え充分でした。

大満足したその足で、2軒めへ。歩いて10分かからないところにそのお店「野らぼー神保町店」はありました。

このお店はうどん屋さんというよりうどん酒場で、刺身や天ぷらなどをつまみながらお酒を呑んで、〆に讃岐うどんというスタイルです。そのスタイルに倣って、まずはアジ天、蓮根天、さつま芋天をビールと一緒に頂きます。付け出しはうどんを揚げたもの。

本命の讃岐うどんもメニューが豊富でした。

やっぱり初めて入ったお店なので、基本のひやひやのかけをオーダーしました。うどんとだしが一番美味しくいただける組み合わせだと思っています。

先の丸香うどんさんよりもさらにさっぱりした讃岐うどんだと思います。つるつるとのどごしのより麺とあっさりだしを美味しくいただきました。

お店の名前の「野らぼー」、その意味を会計のときにお尋ねしたのですが、

  1. 忙しい野良作業を中断してのんびりと(うどんを)食べること
  2. 香川に「のらぼう菜」という野菜があること

の2つの意味があるとのことでした。

さあ、まだまだ気になるうどんやさんがたくさんあります。また次の機会を狙って食べに行ってきます。