タグ別アーカイブ: 担々麺

シアトルへ

毎年夏に行なわれるドラムコー(マーチングバンドの一形態)のコンテストは、ハイシーズンのため旅費がとてもかかるため、なかなかいく決心がつかないのですが、今年のショーがどうしてもライブで見たいコー(バンド)があり、本戦の代わりに先行して地方予選を観に行くことにしました。

カリフォルニアに本拠地のあるバンドで、初期の地方予選は西海岸エリアで行なわれます。それなら友人たちを訪ねながら予選が観られるということで、少し早い夏休みですがこのタイミングで計画しました。

エアチケットはどうしても一番コストがかかるので比較的安く手に入るものを選んだのですが、羽田を深夜に出るフライトにしました。

  1. 羽田からの国際線に今まで乗ったことがなく、都心から近くて便利そうなのを体験してみたい
  2. 平日夜出発なら、その日の日中時間も有効に使える

ということで、同じ日の夕方にシアトルに着く便を利用しました。

羽田空港国際線出発ロビー

羽田空港国際線出発ロビー

チェックイン後、出発ロビー横にある店舗エリアへ出国前の儀式である和食を頂きに。

出国前に麺

出国前に麺

冷やし担々うどん

冷やし担々うどん

「和」コンセプトのショップやレストランがあるフロア

「和」コンセプトのショップやレストランがあるフロア

フライトはチェックインしたときに記されていたところから変更になり、行くと沖停めのためバスに乗り込み、滑走路からタラップを上ることに。

201306-haneda-09 201306-haneda-08

約1時間遅れで離陸した私たちの便は、途中何度か激しく揺れつつも機内食は順調に提供され、映画も3本がっつり観るうちにシアトルに到着。

201306-haneda-11 201306-haneda-10

入国審査も比較的スムーズに終わり、無事アメリカに到着しました。

ハズレのなさそうな担々麺やさん〜豆金

三宿を歩いていたときに見かけた担々麺のお店がずっと気になっていたのですが、その後再びそのエリアに行く機会があったので、すかさず入ってみることにしました。

餃子と担々麺がメインのお店のようです。一人だったのでカウンターに座ってメニューを拝見。担々麺ということは決まっていたのですが、いくつか辛さなどでバリエーションがあり、一番辛いもの(赤担々麺)にするかどうかをお店の方に相談しながら、初来店ということもあり真ん中の黒胡麻担々麺にしました。

色味は万豚記の担々麺に似てるな、というのが第一印象で、期待が膨らみます。

万豚記よりもコクが控えめだと思いますが、香辛料のタイプや量はちょうどよい、好みのバランスでした。(で、帰宅してから調べると、万豚記や紅虎餃子房と同じグループでした。そりゃ似てますわ。)

この日は一人でお邪魔したので、担々麺だけ頂いたのですが、メニューには気になるものがたくさん載っています。

  • 大餃子
  • 豆餃子
  • 鶏柚子塩らーめん

  • 汁無しあえ麺
  • 特製担々麺
  • 赤担々麺
  • ブラックスパイシーレモン焼そば

あたりを、そのうち制覇したいと思っております。

広島の味〜「お好み焼き」と「つけ麺」

友人のギターデュオが、仲間の一人が行なうライブに出るということで、広島に行ってきました。ライブのことは別エントリでご紹介したいと思っていますが、せっかく広島に来たのだから、やはりこの土地のおいしいものを食べずにはいられません。

ライブには、ギターデュオ「Rough and Ready Original」のレパートリーの中の1曲だけ、カホンという楽器でご一緒させていただけることになっていたので、午前中のリハーサルに参加しました。13:30から始まるステージの前に、なにかランチを食べようと相方さんとライブハウス近くを探してみることに。

広島に行くよ、と話した別の友人からは、地元の方から教えてもらったお好み焼き、つけ麺、カレーのお店の情報を頂いており、もう少し歩くとタレコミいただいたカレーやさんがあったのですが、その途中で見た感じ気になるつけ麺屋さんが目に入り、そこに入ってみました。

広島風つけ麺というジャンルがある、というのは、さとなおさんの本「極楽おいしい二泊三日」や友人経由のタレコミから知っていたこともあって、気になってはいました。唐辛子を利かせた辛いつけ汁でいただくラーメンです。担々麺好きとしては見逃すことはできません。

この辛いつけ汁メニューには辛さに普通と辛口があったので、ちょっと迷って辛口をオーダー。ライブスタートの時間が気になりつつ、10分くらい待って、やっぱり赤いのが出てきました。

でも、見た目ほど辛くないのです。なんだか爽やかな辛さですが、スープの風味が程よく感じられるので、期待した辛さはなかったけれど、これはこれで美味しいのでした。

割りスープも置いてあり、この赤いつけ汁に加えて半分くらい頂きました。ごちそうさまでした。

ライブも無事に終了し、打ち上げの前にチェックインのためホテルに戻ったのですが、ホテルの近くというか戻り道途中に、八昌というお好み焼き屋さんの有名店があるので覗いたら、17時前なのにすでに満席で店の前で1組待っていて、後から来るつもりだったのを変更してそのまま並ぶことに。

15分くらい待ったところで、店の横の通路を通って、奥の座敷に通していただきました。カウンター席はぎゅうぎゅうでしたが、ここは広々としていてラッキーでした。楽器も持っていたのでかさばるし。

初めて食べる広島のお好み焼き、しかも有名店のようなので、メニューにおすすめと書かれたそば肉玉をオーダー。あと麺好きなので焼きそばも。

先に出てきた焼きそば、すでにすごいボリューム。そうだ、大阪から西で、しかもお好み焼きなんだからそういう食文化なんだと改めて思う。

意外だったのは、ソースがかなり控えめで、そのため味付けもさっぱりした感じなのです。見た目はけっこうガツンという感じですが、テーブルにおいてあったお好みソースを加えて頂きました。

続いて、お好み焼きの登場。こちらも見た目は大阪で見るソースどーん、という感じではなく、もうちょっと上品なスタイルになっているとお見受けしました。実際、味も焼きそば同様あっさりなのです。これは中のキャベツの風味がとても引き出されているからでもあります。とても優しいお好み焼きです。私のお好み焼き像とは結構異なるのですが、これはこれですごく美味しい。人気店なのも納得です。是非また食べてみたい、と思ってますが、さとなおさんの本の紹介文によると、広島風お好み焼きやさんは3系統あるそうで、その一つの八昌で頂いたので、次は残りの2つにも行かねばなりません。

広島の食も、またここの地に呼び寄せてくれる気がします。

風雲丸 立町店(広島つけ麺)
http://r.tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34011448/

八昌(広島風お好み焼き)
http://rp.gnavi.co.jp/3006932/

そして、翌日からは香川へ。昨年11月の讃岐うどんツアーで、他の地のうどんでは満足できない体になってしまったので、元気を補給するための再訪です。

今年最初の担々麺、下北沢で頂きました

image

昨年までお仕事でご一緒して頂いていた方々と、新年会を兼ねたお久しぶりです食事会に行って参りました。まだお正月休みで、さすがに2軒目が見つからないからと、つけ麺やさんに入ることに。

下北沢にある、三ツ矢製麺です。

麺の太さがあるのと、隣のテーブルで食べてた人のお皿に盛られている量にビビりつつ、普通盛りの担々つけ麺にしました。

辛さは、全くといっていいほどないのは少し期待はずれでしたが、
魚系のダシがよく利いたおいしいスープでした。麺もモチモチした好みの食感です。

幸先のよい担々麺初めになりました。