毎年、長野にいる両親からリンゴが1ケース送られてきます。すごくおいしいのですが、さすがに量がけっこうあって、友人に配ったり、自分たちもぱくぱく食べるようにしていますが、やはりおいしい期間というのはそんなに長くないため、少し時間が経ってしまったら、甘煮にしてアップルパイのフィリングやヨーグルトのフルーツソースの代わりにしています。
和菓子を年末にいただいたので、お正月のデザートにアップルパイを焼きました。
以前は長方形のまま、切れ目だけを入れたものをかぶせるタイプにしていたのですが、前回からこの格子状のタイプにしています。このタイプだと、生地の余りや切れ端が出て、それをそのまま焼いたのが、相方さんの好みだということがわかったからです。
余り生地は、こんな風に丸めて、溶き卵を塗った後にグラニュー糖をまぶしてあります。twitterのリプライで、砂糖の代わりにパルメザンもいいね、というのがあり、次回やってみようと思います。
200度で30分、オーブンで焼き上がりました。もうちょっと焼いて、焼き色をつけるともう少しおいしそうに見えるかも。
焼きたてのあつあつアップルパイを、バニラアイスと一緒にいただきました。余り生地のパイはこんな風に。
アップルパイにいれたカスタードクリームを少し余らせておいて、それをディップにしていただきます。
パイシートは、ニュージーランドのベラミーズという冷凍パイシートで、友人からおすすめしてもらい、以来これを使っています。バターの味がよいのと、粉っぽさがなくて気に入っています。
カスタードも入れたり入れなかったりですが、できたてだとドロドロしてしまいますが、冷蔵庫に入れて冷やしたものだと、まとまって食べやすいと思います。ケーキっぽくなりますね。
アップルパイ、材料がうまくそろっていれば、簡単に作れるので、便利なレパートリーです。