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アーモンドカスタードクリームパイを作ってみました


以前購入しておいたカスタードクリームの材料の賞味期限が切れそうになっていたので、何か作らねばと思っていたのですが、冷凍のパイシートとアーモンドプードルがあったので、これらでパイを作ってみました。

レシピは以下の通りで、既存のレシピを参考にしながらやってみたものです。アーモンドプードルはもう少し多くてもよいかも。あと、クリームにバニラエッセンスを加えてもよさそうです。

  • カスタードクリームパウダー:40g
  • 牛乳:120g
  • アーモンドプードル(パウダー):60g
  • 卵:1個
  • 冷凍パイシート:1枚
  • レーズン:適量
  • ラム酒:適量
  • バター:少々

カスタードクリームパウダーは、たしか輸入食材屋さんで購入した、クラウンフーヅ社のもの。アマゾンに売っているパウダーと同じものですが、パッケージと内容量が異なっていました。3倍量の牛乳と混ぜるだけの簡単クリームです。

冷凍パイシートはニュージーランドのベラミーズ社のもの。輸入食材屋さんで購入しましたが、アマゾンにもありました。すごいな、アマゾン。

この材料で、ウチのパイ皿(パイレックス パイ皿Sサイズ、やっぱりアマゾンにあった)にちょうど収まる分量でした。

手順です。

  1. ボウルにカスタードクリームパウダーとアーモンドプードルを入れ、牛乳と卵を加えてよく混ぜる。
  2. 冷凍パイシードを1枚出して、室温で少し解凍させる。
  3. パイ皿にバターをぬり、冷蔵庫に入れて冷やす。
  4. 小さい器に入れたレーズンにラム酒を加え、よく混ぜてから電子レンジ500Wを20秒かける。(うちはレーズンを冷凍保存しているからです。常温ならレンジは不要かと)
  5. 少し柔らかくなったパイシートをめん棒でのばす。できるだけ辺の真ん中が広がって円に近くなるように。
  6. 冷蔵庫に入れたパイ皿を出してパイシートをのせる。余ってはみ出す生地はつまんで縮め、パイ皿のふちに沿って耳になるようにする。
  7. パイ生地の底をフォークで何ヶ所か突いて空気穴を作る。
  8. ラムに漬けておいたレーズンをパイ生地の上にパラパラとのせる。(このあたりで、オーブンの予熱を180度で開始しておく)
  9. アーモンドカスタードクリームをレーズンの上に流し込み、パイ生地全体に広げる。
  10. 私は手を抜きましたが、溶き卵を刷毛でパイ生地にふち部分に塗る。
  11. 予熱が終わったオーブンにパイ皿を入れる。180度で20分から25分ですが、様子を見ながら時間調整をする。

以上です。まずは焼く前の様子。

出来上がったアーモンドカスタードパイ。ドリュールを省略したので、全体的に白っぽくなりました。クリームの方にもあまり焼き色は着かずでした。

少し冷ましてから、さっそく1ピース頂きました。

このレーズン、長野県安曇野から送ってもらった巨峰で作られたものなので、通常のレーズンよりかなり大きいです。

このレシピだと甘さは結構抑えられていると思いますので、普通の洋菓子の甘さが必要でしたら、クリームにグラニュー糖などを加えた方がよいです。

 

 

ホームベーカリーで作るパンプキンブレッドのレシピ


初めて生地に練り込みタイプのパンを焼いたので、レシピを記録しておきます。使っているホームベーカリーはコレです。

Panasonic 自動ホームベーカリー SD-BM102-H

 1斤が焼けるタイプで、ほとんど通常の配合なのですが、水だけ野菜の水分を考慮して減らします。

  • 強力粉:250g
  • スキムミルク:6g
  • 砂糖:15g
  • 塩:5g
  • バター:10g
  • かぼちゃ:レンジにかけて皮を取った80gをマッシャーでつぶしたもの
  • 水:140cc(通常は180cc)
  • ドライイースト:5g
  • レーズン:40gにラムを少量加えてレンジ20秒かけ、みじん切りに
  • シナモン:適量

あとはホームベーカリーで普通のドライイーストのメニューで焼くだけ。途中の練り作業のところでレーズンとシナモンを投入するので、その設定を忘れずに。ナッツ類を投入するポケットはパウダーや湿ったものは使えないので、投入のタイミングで鳴るブザーを聞いて、ホームベーカリーのフタを開いて、切ったレーズンとシナモンを入れます。ブザーが鳴ってから3分後に再度練りがスタートするので、その間に行なうべし。

あとはすべてホームベーカリーがやってくれます。思ったよりすごく簡単でした。

 ウチはこれをダイス状に小さめにカットして食べています。

カボチャがまだあるので、もう2斤くらいは作れそうです。もしくはパンプキンパイがいいかもしれない。