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先日、大学時代のメンバー4名で、長野へスキーに行ってきました。初日は天候が悪かったのですが、ゲレンデを変えて、 一日充実したスキーを楽しめたのですが、夕食後は例によって昔なつかし話に花が咲きました。

4名のうち、今もバンドで演奏しているのは滋賀からやってきた2名(しかも同じバンド)で、私は1年前にやめて、 もう一人は卒業後は縁がなく、ということなのですが、大学の現役時代にやった曲で、またもう一度やってみたい、と思う曲は何か? という話になりました。

ダントツで一致したのが、Owen Reedの交響曲「メキシコの祭り」(コンサート・バンドのためのメキシコ民謡による交響曲) でした。どのパートも高度な技術と練習量を要求されつつ、コンサート本番ではなかなかの出来で、 演奏する側もかなり満足度の高かったのがよかったんだと思います。

sachiさんという方が、ご自身のサイト「OVER THE MOON2 旅行のススメ 」でかなり詳しく、 メキシコの祭りについて書いてくださってました。

音楽から感じる「旅」
http://overthemoon.rgr.jp/travel/music/music012.html

3楽章からなる交響曲ですが、打楽器だった私はいろんな楽器を担当しておりました。 特にオープニングのどソロのChimeと、3楽章のWood Blockがとても印象に残っています。 打楽器のアンサンブルが大変よく出来ている曲で、第1楽章のスネアドラムとバスドラム、第3楽章のタムとティンパニーといったデュエット(? )は、緊張感やラテンのリズムからくる情熱さを感じることができます。

4人で一致したのは、3名が打楽器奏者だったからかもしれません。