昨年秋にライブを安曇野で体験した、そいんじゃの後藤まさる氏つながりで、松本市民とプロが一緒に作る演劇を観てきました。
演出家や俳優の数名はプロとしてすでに活躍しておられ、それ以外のキャストや衣装作成のボランティアなどは、松本市の住んでおられる一般の方々でした。 ストーリーは、「水」という生活に必須のものを通して、人生での数奇な人のつながりや、集団になったときの人の動きやエゴなどをあらわしていました。 本命だった後藤さんですが、思ったほど出番が少なく、そういう意味では残念でした。舞台のつくりや照明などはいろんな工夫などがあり、楽しく興味深いステージでした。 会場だったまつもと市民芸術館ですが、音楽イベントがこれからも目白押しでした。６月下旬にマーチングバンドによる「バンドパフォーマンス２００６」、７月下旬は「Blast II」があります。 まつもと市民芸術館 http://www.city.matsumoto.nagano.jp/mpac/top/public_p/contents/public_p001.html