「マンマ・ミーヤ!」観てきました。幼少期のころから、家ではABBAの曲が毎日かかっていたことから、ほとんどの曲に馴染みがありました。そのおかげか、劇団四季のマンマ・ミーヤ!を観たときは、体の中にいつの間にか作られていたABBA細胞が活性化した感じでした。
普段もたまに急に聞きたくなってABBA GOLDをエンドレスループでかけたりすることもありました。オーストラリアの映画「PRISCILLA(プリシラ)」エンディングの「Mamma Mia」でも再燃しました。この映画も時々無性に観たくなる作品のひとつです。
そして今回、映画を観ても同じです。やはりメラメラと盛り上がってくるものがありました。ABBAの名曲たちにあわせて、ストーリーや舞台設定など、ホントによくできていると思います。
舞台では実現できない、映像美、奥行き、リアリティなど、映画での魅力がいっぱい詰まった作品です。ストーリー展開も早く、ダレることなくテンポよく進み、クライマックスまで一気に登りつめて、スッキリ爽快な気分でエンドロールを観ることができます。
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