お気楽Music Blog

私の周りにある音楽たち
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iPod、通勤途中を初めとした移動時間で活躍中です。 miniなので、それほど容量があるわけでないですが、ついつい全曲シャッフルとかよりはプレイリストによる再生にしてしまっています。 なかでも、エスニック系の曲を集めたプレイリストは、かなりはまっております。 このリストには、リバーダンスからの収録が一番多いです。 リバーダンスは、もともとはアイルランドで行なわれた、ヨーロッパの歌のコンテストの幕間のパフォーマンスとして企画されたそうです。そのパフォーマンスのレベルの高さは、コンテストそのものの結果が忘れ去られてしまうほどだったとか。 プレイリストの収録曲は次の4曲でした。(実際には、リバーダンス・リミックスもあって5曲です。) ♪Riverdance リバーダンスのアルバムタイトル曲、という感じでしょうか。「Cloudsong」で始まり、合計4つのテーマで構成されていて、ライナーノーツによると「河と大地の2つの偉大な力がひとつになる」というストーリーが込められているとのこと。 ♪Firedance 曲の始まりは、渋いギターが奏でるスパニッシュなソロで、カスタネットとともにアップテンポに変わります。リバーダンスの中でも複雑な変拍子で、緊張感とスピード感が強烈な印象を与えてくれます。 ♪Home and the Heartland 過去にステージマーチングショーでやったことがある曲で、思い入れもある。 故郷を思って歌われる1曲。 ♪Andalucia フラメンコで有名なスペインの地方の名前で、大都市の街頭のエネルギーを表現している曲だそうです。手拍子とコーラスがフラメンコらしさを演出し、血が滾ります!あー、本気でフラメンコを習いたくなってきました。Selenさんに「この曲いいよ!」と紹介してもらい、リスト入りしました。
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ポップス系の打楽器の楽譜というのはかなりいいかげんに書いてあるものですよね。

中学校に入って吹奏楽をはじめたのですが、Aux. Percとかドラムセットの楽譜は、基本パターンが書いてあるだけで、後はその繰り返しになっていたり、「ad-lib」と表示されていたり。ドラムだとFill-inとかもありますね。

そこで、オリジナルの演奏などを参考にして、どういう風に叩くのがよいのかを研究し始めるわけです。いわゆる「耳コピー」なのですが、そのうちどんな音楽を聴いても、打楽器を中心に聴くようになってしまいます。おそらくほとんどすべてのミュージシャン(プロ/アマ問わず)は、自分が演奏するパートを自然と一番にきいているのではないでしょうか。

私の場合、たとえばJ-POPなどを聴いていると、最初にドラムのパターンや打楽器の演奏を一番に覚えてしまいます。聴いているときも歌詞を聞きつつ、気づくと打楽器周りの音を拾っているのです。打楽器は、一番汎用性が高いというか、どんなジャンルでも「打楽器」が存在するので、音楽鑑賞というと打楽器の音やリズムを探っている自分がいます。

そんな風に音楽を聴いていて、以前から結構気に入っているのが宇多田ヒカルの「Traveling」です。

アレンジにはいろんな要素が入っていて、それを探しながら聞くのが楽しい曲です。スキャットやちょっとした合いの手歌詞も、ある意味打楽器的要素でもあると思います。サビの部分(Traveling~)も斬新な感じがしますよね。

最近のiPod miniでのヘビーローテーションでもあります。改めてハマってきました。