箱根〜朝食もヘルシー

1泊明けて朝食。予約したときも知らなかったのですが、前日のヘルシーコースとセットになっているそうで、朝食も通常のメニューとは違い、ヘルシーコンセプトとのこと。

卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグなどから選ぶのですが、スクランブルに。あとのメニューはフィックスされていました。

どれもちょうどよい量と味付けで美味しいのですが、中でもカボチャの玄米入り粥がすごく美味しかったのでした。小さくダイスカットしたカボチャや野菜が入ったスープに、玄米が入っているもので、東京に帰ってきてから自宅でも時々マネをしています。

写真に撮り損ねたけれど、ジャムもプルーンジャム、りんごとシナモンのジャムという意外なものでした。どちらもいい香りのジャムでした。

スペアタイアのないレンタカー

箱根は、向こうで動きやすいようにレンタカーを借りて、東京からドライブで向かったのですが、借りたのはホンダのハイブリッドフィットでした。レンタル料金は少し高くなるのですが、ガス代は抑えられるだろう、ということで。(2泊3日での平均燃費はたしか20L/kmくらいでした)

お借りしたレンタカーやさんでの出発のとき、スタッフの方から「この車、スペアタイアを積んでないんです。」という説明がありました。なんでもスペアタイアの代わりにパンクの応急処置のキットが入っているとか。一応説明をお聞きしたのですが、スタッフさんも「まあ、パンクのときはお電話ください。ロードサービス呼びますから。」とはおっしゃってました。

これが「スペアタイヤ非車載」のマーク。リアウィンドウ右側上部にありました。エコドライブのための軽量化策なのかもしれません。

旅行中はトラブルなく、無事返却いたしました。

 

箱根〜イタリアンなヘルシーディナー

健康保険組合の保養施設を利用したのですが、同じ料金でディナーをヘルシーコースにできるということで、最近健康に目覚めた私たちも初日はこのコースにしてみました。

食材もさることながら、味付けにやドレッシングを塩分控えめビネガー中心というのがコツのようです。もともと薄味、酸っぱい系が好きな私にはぴったり。メインの鴨ローストも、きっと今までだと物足りない量かもしれませんが、コースで頂くと程よいものでした。

箱根〜展示内容と点数に圧倒されるおもちゃミュージアム

ちょうどハンバーガーを食べられるからということもあって行ってみようと決めていたおもちゃミュージアムですが、思いのほかよかったです。とにかく展示物の内容と数に圧倒されます。これが北原さんという個人のコレクション、ということだけでも驚きです。箱根に行くことがあればオススメです。

箱根おもちゃミュージアム

箱根へ〜お昼にハンバーガー@Go! Go! Wimpy

関西出身ということもあり、箱根に行く機会がこれまでなかったので、紅葉の名所ということで行ってみることになりました。

一応どう時間を過ごすかの計画を立てて向かったのですが、つい勢いでプランは変わるものです。最終日に行くつもりにしていたハンバーガーのお店に突撃。

Go! Go! Wimpy

フリスビーが店内にたくさんディスプレイしてあるのですが、このお店が「おもちゃミュージアム」の敷地内にあることも関係しているかもしれません。(そういやお店の方にお訊ねするのを忘れていました。)

屋外スペースがけっこうあるお店で、見るとバーベキュー用のグリルもあり、予約制でバーベキューセットをオーダーできるとのことで、週末には家族連れや友だちグループでほぼ満席になるそうです。アメリカンダイナーっぽい。

というわけで、写真たち。

三鷹のイタリアン「オステリア ダ ヒロキ」でキャンティワインフェア

お気に入りのイタリアン、三鷹の「オステリア ダ ヒロキ」でワインフェアをやっており、なんでも同じ銘柄のワインを集めていて、3種の飲み比べメニューがあるとのことで、「珍しいらしい」などといろいろ理由を勝手に自分につけて行ってきました。

2011年秋 ワインフェアーを開催します。 | オステリア ダ ヒロキ
http://da-hiroki.com/2011-11-wine-fair-toscana/

ランチタイムにお邪魔して、パスタランチと一緒に3種のワイン飲み比べをいただきました。

3種のワインのエチケット、見えますでしょうか。

右から「モンタルバーノ」「セネージ」「セネージ リゼルヴァ」で、この順に一口ずつ食前に飲んでみました。この時点で真ん中のセネージが香り、味のバランスが一番好みでした。

さてランチ。日替わりパスタがお得なのですが、そっちは相方さんがオーダーすることになったので、私は自家製パンチェッタとタマネギのトマトソースパスタを頂きました。

まずはサラダ。ビネガードレッシングでサッパリ。

続いてメインのパスタ。トマトソースに程よく唐辛子が効いていて、一気に食べてしまいます。自家製パンも一緒につくので、残ったソースをつけていただきます。

そしてドルチェ。この日はハチミツとクルミのケーキでした。香ばしさが口の中にふわりと広がります。一緒に飲むコーヒーや紅茶を選べます。

ごちそうさまでした。またこうしたワインのイベントアイディアを仕込み中とのことでしたので、次回も楽しみです。

ハズレのなさそうな担々麺やさん〜豆金

三宿を歩いていたときに見かけた担々麺のお店がずっと気になっていたのですが、その後再びそのエリアに行く機会があったので、すかさず入ってみることにしました。

餃子と担々麺がメインのお店のようです。一人だったのでカウンターに座ってメニューを拝見。担々麺ということは決まっていたのですが、いくつか辛さなどでバリエーションがあり、一番辛いもの(赤担々麺)にするかどうかをお店の方に相談しながら、初来店ということもあり真ん中の黒胡麻担々麺にしました。

色味は万豚記の担々麺に似てるな、というのが第一印象で、期待が膨らみます。

万豚記よりもコクが控えめだと思いますが、香辛料のタイプや量はちょうどよい、好みのバランスでした。(で、帰宅してから調べると、万豚記や紅虎餃子房と同じグループでした。そりゃ似てますわ。)

この日は一人でお邪魔したので、担々麺だけ頂いたのですが、メニューには気になるものがたくさん載っています。

  • 大餃子
  • 豆餃子
  • 鶏柚子塩らーめん

  • 汁無しあえ麺
  • 特製担々麺
  • 赤担々麺
  • ブラックスパイシーレモン焼そば

あたりを、そのうち制覇したいと思っております。

ナッツがぎっしり詰まったドイツパン

ウチにホームベーカリーが来てから、パン屋さんで作られるプロのパンもより気になるようになりました。先日、世田谷・三宿で開催された世田谷パン祭りにも足を運んでみたのですが、それはもうスゴイ人出で会場は満員、出店していた20店舗ほどのパン屋さんも軒並み売り切れていました。パン好きさんってたくさんいることを実感してきました。

出店していたパン屋さんで、会場のすぐ近くに店舗があるところがあったので、会場を出てからお邪魔してみたのですが、同じことをやっている人が多かったみたいで、こちらもギフト商品以外は完売しておりました。残念。

その後、ちょうど同じエリアに立ち寄る機会があったので、再チャレンジしてきました。「シニフィアンシニフィエ」というパン屋さんで、知人によると練乳を練り込んだパンがよく知られているとのこと。

週末の夜ということもあり、すでに残りが僅かだったのですが、ドイツパンを一つ購入してみました。名前をちゃんと控えてこなかったのですが、ネット検索などで見た感じでは「ホルコンセザム」なのではと思います。

この色なので、ライ麦主体のパンなのだと思います。ちょっと酸っぱめで、まわりについた香ばしい胡麻との相性がよいです。無類のナッツ好きなので、クルミがびっしり詰まったこのパンはとても食べ応えありました。

アメリカでよく食べたサワードウ(Sourdough)と味が似てるな、と思って調べたら、同じタイプのイースト菌を使っているのかもしれません。サワードウというイースト菌があるようで、アメリカのそれはサワードウ・ブレッドがフルネームだそうです。

これでまたホームベーカリーでのパン作りで挑戦してみたいものが増えました。

世田谷のサクラベーカリーには「ねこやき」があります

先日、世田谷区の区役所エリアに用事があり、ちょうど近くに遊歩道があるので、それを通って三軒茶屋まで歩くことにしました。

なんとなくこっちの方角、という記憶でテクテク歩いていくと、なにやら興味をそそるパン屋さんを発見。

一度通り過ぎたのですが、気になって引き返してみました。む?ねこやき?

ひとまず入ってみないといけない使命感に駆られてしまいます。どうやら動物系レパートリーがいくつかあるみたいです。こんなパーティ用サンドイッチも。

入って店員さんのお話を聞くと、このねこやきはどうやら不定期に作っているらしく、しかも最近人気でちゃんと売り切れてしまうらしいのです。この日はねこやきは残念ながら販売しておらず、次の予定は2日後でした。

翌日、再度区役所方面に用事があるので買えないなと思っていたら、この用事が1日おしで2日後となり、出先からお電話で確認すると店頭にあるとのこと。どんなものかをあまり知らないまま、とりあえず取り置きをお願いしたのでした。

これが「ねこやき」です。

 

ひとつは生地だけのもの。もうひとつはあんこ入りのもの。もうひとつチョコレートを生地に練り込んだものもあるそうです。
お店の方の言い方ですと、人形焼きの招き猫版だそうです。単体のねこやきも後ろ姿などがちゃんとあってかわいらしいのですが、1袋に5つきれいに並んで入っている様子も人気の要因のひとつかもしれません。

サクラベーカリー ウェブサイト

ごちそうさまでした!

 

イングリッシュマフィンを作ったのはエッグズベネディクトが食べたかったから

最近思い立ってイングリッシュマフィンを焼いたのですが、発端はエッグズベネディクトでした。

イングリッシュマフィンを作ってみた

週末にさっそくエッグズベネディクトに挑戦してみました。

レシピ

  • イングリッシュマフィン:2個
  • ポーチドエッグ:2個
  • スパムハム:2切れ
  • ほうれん草:適量(今回は冷凍庫にあった冷凍食品を利用)
  • オランデーソース(クックパッドのレシピを参考にしました)
    • 水:おおさじ1
    • 白ワイン:中さじ1
    • 穀物酢:中さじ1(ほんとは白ワインビネガーだけどなかったので)
    • 卵黄:1個
    • 溶かしバター:50g
    • 塩&胡椒:少々

作り方は、オランデーソース以外は、加熱するだけでした。

オランデーソースは

  1. 水、ワイン、ビネガーをお鍋に入れて沸騰させる。
  2. ボウルに移して、卵黄を加えてしっかり混ぜる。
  3. 溶かしバターを少しずつ加えてはなじませ、を繰り返す。10回くらいですべてを投入。
  4. 湯煎して混ぜる。本当はこれでとろみがついたら塩胡椒で味を整えて終了なのですが、あまりとろみがでなかったので、鍋に戻して混ぜながら30秒ほど加熱し、塩胡椒を加えました。

以上です。

あとはイングリッシュマフィンを横向きに(ハンバーガーのバンズのように)2つに切り分け、トースターでトーストします。片方のマフィンの上に、

  • ほうれん草のソテー
  • スパムのソテー
  • ポーチドエッグ

の順にのせ、最後にオランデーソースを豪華にかけて完成です。

オランデーソースで使うバターの量がすごいので、ハーフレシピくらいでできないかなと思っています。やってみたらまたご報告をば。あとスパムもカロリー量がハンパないので、もうちょっと優しい食材に替えてもいいと思っています。

そう言いつつも、今回作ったソースもエッグズベネディクトも、予想していたよりとても美味しかったのでした。これはクセになります。