気温がかなり上がり、一斉に桜が咲き始めたと聞いて、慌てて桜詣でに出かけました。池尻大橋から目黒川沿いをゆっくり散策してきました。
- 目黒川沿いの桜並木
- 川の両側から花が伸びています
- 自然の力強さを感じます
- 夕日をバックに
- 川の水の上の桜
- 夕日を受けて
- 夕暮れの桜たち
- 沈む日を背景に
- ビルの前の桜
- 一番密集していた桜の花たち
気温がかなり上がり、一斉に桜が咲き始めたと聞いて、慌てて桜詣でに出かけました。池尻大橋から目黒川沿いをゆっくり散策してきました。
年末は、ドイツのお菓子のシュトーレンをちまちま食べていましたが、新年のお菓子にガレッドデロワを頂きました。もともとは、フランスの祭日に食すそうなのですが、時期的にもちょうど新年あけてすぐの頃ということもあり、特にその日に限らず、今の時期に洋菓子屋さんの店頭に並ぶようになってきましたようです。
以前、散歩をしていて入ったPlaisirという洋菓子屋さんでも、このガレットデロワが販売されるというのをブログ(というか、その記事が流れたツイッター)で知り、さっそく入手してきました。
ガレッド・デ・ロワ自体は、アーモンドクリームが入ったパイですが、それに加えて
が一緒に付いてきます。祭日の日に食べるガレット・デ・ロワの中に、フェーブ(もともとは空豆)を入れて、切り分けた中にそれが入っていたら、その人が王様(または女王様)となり、みんなに祝福され、その一年はハッピーということです。付いてくる王冠は、その人が頭にのせるためのものです。
Plaisirさんのは、フェーブは中に入れず(誤飲を防ぐため)、代わりにナッツが入ってます、とのこと。出てきたのはヘーゼルナッツでした。フェーブも、「絵画シリーズなんです」とスタッフさんがおっしゃっていたとおり、ゴーギャンの絵です。
というわけで、以下、写真です!(クリックで大きな画像に)
リボンが巻かれたパイに、王冠とフェーブが付いてきました。
横から見ると、パイの様子がわかるのでは。
パイのトップの模様はこんな感じ。アシンメトリですね。台紙には、90度ずつマークが入っていて、ナイフで等分するのに便利。
直径15センチのガレット・デ・ロワ、4つにカットして、2人でぺろりと食べてしまいました。パイはしっかりと焼き上げられていて、クロワッサン同様、Plaisirの流儀なのだと思います。おいしいです。1月いっぱいの販売予定だそうなので、まだ間に合いますね。