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アメリカでの公開に続き、日本でも全国ロードショーが迫っています。 その前に、先行、先々行の公開があり、知人がチケットを購入したとの報告に触発され、25日夜の上映チケットを購入、観てまいりました。 CGなどの映像や音の迫力は、全6作品シリーズ1になるのではと思います。見ごたえはかなりあります。それだけで映画館に来て観た甲斐があります。 しかし、全体を通してとても悲しいストーリーでした。ほとんどのエピソードでは、それなりにほほえましいというか楽しい場面があり、またハッピーエンディングのものも多いのですが、エピソード3では、全体がクローン戦争の真っ只中にあるため、戦闘シーンが大部分を占めます。 アナキンスカイウォーカーがダースベイダーに変わっていく、というのがメインストーリーなのですが、特にダークサイドに堕ちるその過程はとても悲しく、見ていてつらくなるものでした。ついつい涙が出てしまうのでした。すでにご覧になった他の方々も涙されてたようです。
うぞきあ の場:スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐 http://blog.goo.ne.jp/uzokia/e/71acccacf15854a0515e66ac69192052
見所はたくさんあります。すでに記事に書いてくださっている方もいらっしゃって、ネタバレにもなりますが、予め知っておくのもいいかもしれません。
文色に、 スターウォーズ エピソード3 http://irony.blog1.petitmall.jp/blog-entry-5.html
一方、John Williamsの音楽は、この作品でも秀逸です。そして、ラストシーンに近づくにつれ、旧3部作を通して奏でられていた「レイア姫のテーマ」など、懐かしいフレーズが要所要所に出てきます。また、ブラスバンドやマーチングバンドでスターウォーズシリーズの曲を何度も演奏したこともあって、それなりに思い入れのような、なつかしさのようなものもあります。 ちょうどエピソード3を見に行く前に、気合いをいれて旧3部作特別版を通しで観ていました。 旧3部作のDVD BOXに入っていたメイキングなどのボーナスディスクには、音楽に関するものがなかったように思います。是非エピソード1~3(もしくは6作品全部?)のDVD BOXには、John Williamsと音楽に関するコンテンツも入っているとうれしいです。 もともと長編ストーリーで、1部分だけまずは作るということでエピソード4から撮ったわけですが、そもそもこの長編のストーリーの多くの部分をはじめから作ってあった、ということ自体がすごいなと思います。DVDにあるジョージルーカスのコメンタリートラックなどを聞いていると、実際には、エピソードを重ねるごとに見せ場や細かい設定、ストーリーを修正してきたそうですが、 それにしても大変完成されたものであったことには違いありません。 エピソード3、まだまだ観足りてない気がしてます。再度劇場に足を運ぶのと、DVDのリリースが待ち遠しい限りです。