先日Bunkamuraで観たBlast!は、終演後にキャストとともに会食パーティーがついた、ちょっと特別なものでした。 終演後、アンケートをさっと書いて、一緒に参加する知人2名とロビー脇で待ち合わせてから、一緒に会場のイタリアンレストランに向かいました。 総勢20名ほどのパーティーで、貸し切りスペースの会場にはすでに観客だった他の参加者さんがお集まりになっており、ワインやビールなどのドリンクをそれぞれ持ってまずは乾杯をしながら、その日観たパフォーマンスについて、わいわいと話しておりました。 しばらくして、出演者4名と通訳さん、そしてBlast!日本公演のプロデューサーのお一人であるフジテレビの方が会場にいらっしゃいました。 みんなで乾杯の後、イタリアン料理を立食でいただきながら、自由にそれぞれの方々とお話をさせていただきました。参加者さんの多くは、外資系企業にお勤めの方で、通訳さんなしで、自分たちで直接キャストの方々といろんな話をされておられました。 私も、一緒に参加した友人たちと一緒に、ご出席者の方それぞれとお話しすることができました。 ~フジテレビ 飯田聖子さんとのお話~
舞台裏の話と来年のBlast!2について、お話しを伺いました。 今年は、地方公演がとても多くなり、その分移動の回数も多くなります。 中には1日しかない場所もあるのですが、セットを組んだり、崩したりするのに 前後1日ずつは必要になってしまいます。 昨年まではセットやPA機材は基本的にアメリカから持ち込み、スタッフも全員 アメリカからきて、ツアー中もずっと同行していたそうですが、今年は日本の ほうで準備をして、音響や舞台のスタッフも途中からは日本人スタッフを中心に されているそうでした。セットは、アメリカでつかっていたものを忠実に再現しつつ 重さを相当軽くして作ったそうで、こうした日本の技術に驚いたそうです。 移動では、確か10トントラック20台分くらいでおこなわれるとのことでした。すごい! 日本のツアー初年度からスポンサーとして活躍しているフジテレビさんですが、 マスメディアによる宣伝活動を番組などを通して全面的に支援してこられたと 感じています。そのおかげで、特に昨年のツアーあたりから吹奏楽やマーチング 関係者以外の多くの方がBlast!に注目し、たくさんのファンを育ててくれたと 思います。このフジテレビの貢献なくして、blast!の現在までの成功はなかったの ではと思いました。 ~Mr. Adam Rapa ソロトランペットプレイヤー~



結局石川さんとはほとんどお話することなく終わってしまいました。 会の最後の最後に、少しだけお声掛けして、サインをいただきました。

おそよ1時間強の懇親会でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができました。 こんな機会を実現してくれたのは、フジテレビの飯田さんを始め、終演後で疲れて いるのにも関わらず、同席してくれた4名の出演者さんたちのおかげです。 音楽、マーチングの楽しさを改めて再認識することができた夜でした。