NGOゴスペル広場の呼びかけで、多くのゴスペルファンやプロアマ問わずのミュージシャンが、それぞれのバージョンと想いを込めた「Anthem for Unity」を収録し、YouTubeにアップしています。私も相方さんと一緒に歌詞をアレンジしたバージョンを作って投稿しました。
先日、広島でのライブに同行させてもらったラフレオのお二人にもこの企画をご紹介して、一緒に作ることになり、5月の連休のある日に、我が家に来てもらって収録いたしました。
いや、その前から、ラフレオらしいサウンドになるアレンジとカラオケ音源を作って頂くなど、こんなことプロの方に簡単にお願いしてしまってよかったのか、と思うくらい、たくさんの準備の上、収録当日を迎えました。
出来上がった映像はこちら。
参加したのは、ラフレオのお二人に加えて、活動をサポートするよ、という友人2名と私たち夫婦の2名の計6名。あらかじめラフレオバージョンのカラオケ音源をある程度聴いていたメンバーということで、練習もそこそこに録音をすることになりました。
我が家での収録なので、機材もウチにあるものでなんとか賄うことになっていました。別エントリの自宅スタジオ環境で臨みました。動画は私の古いXactiの手撮り。歌も一発録りで、ということになっていたので
- ダイナミックマイク4本を使ってミキサー経由でMacのGarageBandに
- 1本をラフレオ用、3本をサポートメンバー(コーラス)用にし、それぞれ左右にパンを振っておく
- カラオケ音源はヘッドフォンを全員同時に使えないので、ミニモニターで再生
- 合計8回録音し、うち4回はラフレオメインボーカル版、残り4回はラフレオコーラス版
- デジカメのムービー機能で8回の録音の際にいろいろ撮影
というスタイルで、2時間強かけて収録できました。
ラフレオのお二人の本職が映像制作や音楽プロデューサーということもあり、GarageBandから8つの音源ファイル(aiffフォーマット)を吐き出して、いいとこ取りでミックスしていただいたり、撮影した動画を編集して音源とあわせていただいたり、というポストプロダクションまでやっていただいてしまいました。
楽曲制作、パフォーマンスのみならず、こうしたプロディース、ディレクションなどまでも自分たちでできてしまうラフレオなので、今後の活動内容もいろんな新しいことにチャレンジされるのに大期待です。
ラフレオの公式ページはFacebookにあります。