お気楽Music Blog

私の周りにある音楽たち

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パレード@大学時代 私がマーチングに出会って、実際に演奏を始めたのは、大学のときでした。 大学のブラスバンドが、座奏とマーチングの両方をやるバンドで、学内イベントではパレード(左の写真:先頭のDMが私)をして、年に2回ある定期演奏会のうち、ひとつはクラシックアレンジや吹奏楽オリジナルのコンサート、もうひとつはポップス系コンサートで、後者の中でステージマーチングショーを行っていました。
関西合同演奏会ドラムライン 関西の大学だったのですが、国公立、私立大学で吹奏楽部の連盟を運営していたのですが、毎年5月のGW終わりに、連盟での合同演奏会がありました。3つのステージ(ポップス、マーチング、クラシックアレンジ・オリジナル)をそれぞれ合同バンドを連盟団体から参加者を募って作り、事前の数回の練習と1週間程度の直前合宿を経て、コンサートを迎えます。2回生から4回生までの3年間、マーチングステージに出ることができました。(写真は3回生のときのもの。パーカッションソロ:ハンガリアンダンスの冒頭です。) また、これの全国版もあり、私は4回生のときに参加しています。コスチュームは関西合同のものを使っていました。
ドラムライン@フットボールゲーム その後、アメリカに留学する機会があり、留学先の大学のバンドのドラムラインに入って、3シーズン参加することができました。1年目は3rd BD、2年目はスネア、3年目はマルチタムをたたきました。アメフトのホームゲームのときのハーフタイムショーと、試合を通しての応援演奏をするバンドでした。左の写真は、コスチュームがまだそろわなくて、バスケなどの屋内スポーツの応援バンド(PEP BAND)用の衣装です。
ドラムライン@カナダ演奏旅行 最初の年は、カナダのEdmontonに演奏旅行に行く機会があり、そこで行われていたCFL(カナダのアメフトリーグ)の試合のハーフタイムショーを演奏しました。大きなスタジアムでの演奏は、お客さんも多く、とても興奮しますね。この写真は、そのときのメンバーで取ったものです。典型的なスタイルのコスチュームだと思います。
ドラムたち@フットボールフィールド CFLのハーフタイムショーのリハーサルのときに取ったドラムたち。後ろに見える「SAFEWAY」は北米にあるスーパーマーケットチェーンのひとつです。
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先日、大学時代のメンバー4名で、長野へスキーに行ってきました。初日は天候が悪かったのですが、ゲレンデを変えて、 一日充実したスキーを楽しめたのですが、夕食後は例によって昔なつかし話に花が咲きました。

4名のうち、今もバンドで演奏しているのは滋賀からやってきた2名(しかも同じバンド)で、私は1年前にやめて、 もう一人は卒業後は縁がなく、ということなのですが、大学の現役時代にやった曲で、またもう一度やってみたい、と思う曲は何か? という話になりました。

ダントツで一致したのが、Owen Reedの交響曲「メキシコの祭り」(コンサート・バンドのためのメキシコ民謡による交響曲) でした。どのパートも高度な技術と練習量を要求されつつ、コンサート本番ではなかなかの出来で、 演奏する側もかなり満足度の高かったのがよかったんだと思います。

sachiさんという方が、ご自身のサイト「OVER THE MOON2 旅行のススメ 」でかなり詳しく、 メキシコの祭りについて書いてくださってました。

音楽から感じる「旅」
http://overthemoon.rgr.jp/travel/music/music012.html

3楽章からなる交響曲ですが、打楽器だった私はいろんな楽器を担当しておりました。 特にオープニングのどソロのChimeと、3楽章のWood Blockがとても印象に残っています。 打楽器のアンサンブルが大変よく出来ている曲で、第1楽章のスネアドラムとバスドラム、第3楽章のタムとティンパニーといったデュエット(? )は、緊張感やラテンのリズムからくる情熱さを感じることができます。

4人で一致したのは、3名が打楽器奏者だったからかもしれません。