お気楽Music Blog

私の周りにある音楽たち

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メンバーの方からのタレコミで、南船橋にある「ららぽーと船橋」にてイベントをされるのを知り、外出予定の行き先をちょっと変更して、観にいってきました。 途中、JR山手線が事故でダイヤが乱れており、当日3回目のスタート15時にぎりぎり間に合う京葉線快速に乗れず、結局20分以上も遅れて現地に到着しました。構内の案内スタッフの方に、「15時からやっている音楽演奏のイベント広場を教えてください」と声をかけたのですが、わからない様子で、手持ちのイベントリストに載っていないとのこと。 「今日はおさかなショーのことをよく尋ねられるのですが、それですか?」 ・・・いや、違うと思う。。。 というわけで自力で探すことに。(T_T) きっと屋外だろうと思い、あわてて外に出るとブラス系生楽器の音が聞こえており、ようやく見つけることができました。南館、北館の間で駅からみて一番奥のすこし広くなったところで、パフォーマンス真っ最中です。 Crazy Angel演奏終了 Crazy Angel演奏終了
5分ほどで演奏終了となり、MCの方のご挨拶後、何人かのメンバーは風船を取り出して動物とかを作っては子供たちに渡していました。みなさん、芸達者すぎです。 衣装は「リストランテ アンジェロ」という音の料理人をコンセプトに、みなさんコックさんのいでたちで楽器演奏&パフォーマンスをしていました。Crazy Angelが初期の頃からやっているパフォーマンスのはずです。 この日は合計3回、演奏をされていました。こうやってマーチングバンドに遭遇して、「楽器をやってみたい」「楽しく演奏してみたい」と思ってくれた子供たちが、いつか楽器や音楽活動を始めるきっかけになるといいなと思います。 Crazy Angelのみなさん、お疲れ様でした。
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日本には本当にたくさんの検定試験がありますが、マーチング界においても、いろんなのがあるようです。プレイヤーとしての検定では、歩き方やカラーガードの演技、打楽器の演技などがあり、指導者やバンドリーダー、ドリルデザインなどを対象とした検定もあるそうです。 検定資格は、指導員1級、技能検定2級といった級があるのですが、多くの場合は資格取得のためのペーパー試験と実技試験で判定されます。試験は、合宿形式で講義・講習とともに最後のセッションで実施されます。 私は大学のバンドでマーチングに出会い、卒業後はやはり大学バンドの流れをくんだ一般バンドにて活動してきたので、一般的なマーチング技術を専門家から指導される経験がありませんでした。今はバンドに所属せず、活動してないのですが、将来的には地域のバンドや中学・高校バンドのお手伝いができればと思っていて、指導者関連のイベントなどに参加しながら、縁を作っていきたいと思っていたのでした。今回の検定講習で、指導員の先生方と直接お話できる機会が持てると考えてました。 もうひとつ、私が打楽器プレイヤーだったので、通常のプレイヤーとは異なるスタイルでの基本動作を見につけてしまっていることも、講習を受けて検定にトライしようと思った理由でした。他のプレイヤーと同じように動きのある打楽器(バッテリーパーカッション)は、キャリア(またはハーネス)と呼ばれるものを体に担いで楽器を体に固定させるのですが、足があまり高く上がらなかったり、体をひねって演奏したりすることができないため、左右への動きなどは、蟹のように歩いたりするのです。管楽器の場合は、上半身は客席に向けたまま腰から下を進行方向にむけてマーチすることができるので、より豊かな表現ができます。その分、歩く動作の基本的な技術が要求されるのでした。 講習および検定では、自分の楽器を持って行うのですが、管楽器としての動きをするために、友人の伝でトランペットをお借りして臨みました。 続きを読む…