お気楽Music Blog

私の周りにある音楽たち

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以前から仲良くしていただいて、音楽イベントでもご一緒したことのあったプロのギタリストのお二人、monk氏とTsuTom氏のユニット、「Rough & Ready Original」(通称「ラフレオ」)が今年の2月1日にMaxi Singleをリリースしました。ラフレオの楽曲の試聴やダウンロード購入の案内はFacebook上のラフレオページにあります。

 

そして、4月にやはり音楽仲間のご子息でシンガーソングライター齋藤俊一くんの、広島凱旋ライブのオープニングアクトとして、ラフレオがステージに上がりました。私も応援に行きます、とお話ししていたところ、ラフレオのレパートリーの中から1曲を、ギター、ベース、そしてカホンを加えて一緒にステージで演奏する、という企画を立てていただきました。

リハーサルは当日の土曜日の午前中で、朝一番に東京を出て、お昼前に広島に到着しました。ライブハウスのステージはこんな感じでした。リハーサルを終えたところでパチリ。

そして、オープニングアクトの後半に、ラフレオの2人に3名が加わり、「ギターをとれ!」を演奏しました。

 

カホンは、こんな風に座って叩く、箱の形をした楽器です。というか箱です。(カホンcajonが「箱」という意味だそうな。カホン – Wikipedia

 

素晴らしいミュージシャンの方と一緒に、すてきな音楽を奏でるのに参加できるのは、本当に幸運ですし、声をかけていただいたのも、とても優しいお二人の人柄です。貴重な体験、ありがとうございました。

あと、蛇足ではありますが、広島でいただいた美味しいものも別ブログ別エントリーでご紹介しています。

広島の味〜「お好み焼き」と「つけ麺」 | Fal-Shelf
http://falcon-space.net/blog/2011/04/hiroshima-foods/

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別エントリにある動画を作成するにあたり、提供されているカラオケ音源(MP3ファイル)に自分たちの歌を重ね録りしたのですが、昨年シンセサイザーなどを使ってUstream配信をしようとそろえていた機材をうまく使うことができました。マルチトラック録音にはMac OS Xに標準でついているiLifeのGarageBandを使いました。全体観はこんな感じです。

大まかな流れは下記の通りです。

  1. カラオケ音源をダウンロードし、GarageBandに取り込む。
  2. マイクをミキサー経由でMacにUSB接続し、モニター用にヘッドフォンをMacにつなぐ。
  3. GarageBandで録音するトラックを用意し、モニター用に必要なトラックを再生しながら録音する。
  4. すべてのトラックを録音したら、MP3ファイルとして書き出す。
  5. 作った音源をiMovieに取り込み、映像に使う画像ファイルやトランジション、字幕などを設定する。
  6. 動画ファイルとして書き出す。

ダイニングテーブルの上に機材を置いていました。

歌うようにブームスタンドも一応セッティング。

作った動画はYouTubeにアップしています。

YouTube – (歌詞アレンジ)Anthem For Unity/心をつなぐ賛歌 ~We walk together~
http://www.youtube.com/watch?v=pwTPqjov9sA

マルチトラック録音、要は重ね録りなのですが、今回は楽器なしでボーカルやコーラスを次々と乗せていきました。この作業が結構楽しい。録ったあとのリプレイや、ボリュームなどの調整をして仕上げていく過程も、新しいものを作り出すワクワク感につながりました。

これに味をしめて、また挑戦したいと思っています。GarageBandには、楽譜データを入力することで、楽器演奏をさせることができるので、カラオケ音源がなくても簡単なものならそこから取り組めそうです。