2日めの2軒めは「がもう(蒲生)うどん」さんで、事前情報では大きな駐車場があるとのことで、簡単に見つかると思ったら、大きな通りから細い道を抜けていくルートになっていて、カーナビが指し示すルートをいぶかりながら、信じて細い道を進んで、なんとかたどり着くことができました。
まだ10時台というのに、すでに車が結構止まっており、お店の周辺でおうどんを食べている人たちがいます。店の外に続くオーダーの列にならんで、中に入ると3人がうまく連携して、つぎつぎとおうどんを準備し、手渡していきます。私は冷たいおうどんをお願いしたのですが、茹でたてのうどんをおおきなタライに注がれる流水の中で、しっかりと締めてもらったおうどんをいただきました。トッピングは控えめに、というルールなのですが、トッピングコーナーのお揚げをみて我慢できず。
がもううどんさんの麺は、ぱっと見た感じ、ちょっと細めに見えるためか、柔らかそうに見えるのですが、実際に食べてみると、とても心地よい食感です。讃岐うどんの特長であるコシの強さはもちろんですが、独特のモチモチ感が一緒に味わえます。このあたりから、讃岐うどんへの中毒が始まっていたように思います。
それもあってか、2日めを振り返ると、私はがもううどんさんのおうどんが一番のお気に入りでした。